蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  アフリカ  エリトリア  鉄道 

Eritrea     Eritrean Railway
エリトリア   エリトリア鉄道 1-3

2011年9月〜10月に初めての訪問です。10日間撮影し、その画像を11回に分けて掲載します。その
3は、3日目の画像です。この日はMassawaのホテルを出発し、Moncull(8km地点、標高30m)
付近からBaresa(57km地点、標高600m)付近まで撮影し、そこから車でAsmaraに移動し、泊
まります。灼熱地獄から開放されます。 

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Massawa(0km地点、標高3m)から、Moncullo(8km地点、標高30m)方面に向います。これ
以降の撮影は、Moncullo付近です。

  
日出の頃を、大きな涸れ川にかかる石作りのアーチ橋で撮影します。涸れ川には、水汲みのロバ
と人が行き交います。

  


  


  


  


  


  
  以上、Moncullo(8km地点、標高30m)付近での撮影です。

  
MonculloとDogal(20km地点、標高100m)の間です。砂漠地帯が続き、背丈の低い棘のあ
る潅木が生えているだけです。これ以降は、同地点付近の撮影です。

  


  


  

  
Dongaliを過ぎてMai Atal駅(29km地点、標高181m)に到着です。

  


  


  


  


  
  ここまでがMai Atal(29km地点、標高181m)付近での撮影です。

  
Damas(45km地点、標高416m)駅。ここからは、Damas駅およびその付近の撮影です。

  


  
子ども達が、何処からとも無く集まってきます。子ども達は、「ペン! ちょうだい」と言いな
がら集まってきますが、現地ガイドから、全員に配れないのなら配らないでほしいと、釘をささ
れました。貰えた人と貰えなかった人の間で揉め事の原因になるとのことです。何かがもらえる
と聞きつけると、1km、2km離れた所からもやって来て大人数になるとのこと。あげるのなら、
1回に100人分以上程度のモノを用意すべきとのことです。その場にいない人にも行き渡らせ公
平に扱うことが、この国ではとても大事なのだそうです。

  
  標高があがるにつれて、木立が少しづつりっぱになっていきます。

  
  ソマリア難民達の家はかなり粗末です。

  


  
  列車が来ると、大人も子供も集まってきます。

  


  
  涸れ川です。ここまでがDamas(45km地点、標高416m)付近の撮影です。

  
ここからはBaresa(57km、標高600m)付近の撮影です。列車は涸れ川沿いを走ります。周囲
の山も少しづつ険しくなってきます。標高が上がるにつれて気温も下がってきて、少しずつ凌ぎ
やすくなってきます。

  
涸れ川に突然、水が流れてきました。あっと言うまで、30cm程度の水位になりました。涸
れ川に入っての撮影には注意が必要です。上流で雨が降ると一気に水のある川になります。これ
は水が流れる直前です。

  
偶然、涸れ川に左側の上流から濁流が押し寄せるのを目撃しました。濃い茶色の部分が水流
です。涸れ川が一気に水のある川になる瞬間です。
 

  


  
  Baresa(57km地点、標高600m)駅。オアシスでかなり緑が濃い集落です。

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
ここまでがBaresa(57km地点、標高600m)付近の撮影です。この後、Baresa駅から車で
Asmaraのホテルに向います。1-4に続く。

エリトリア エリトリア鉄道
  画像:1-1=,1-2=,1-3=,1-4=,1-5=,1-6=,1-7=,1-8=,1-9=,
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     2-18=,2-19=,2-20=,2-21=,2-22=,2-23=
  ビデオ:
   その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=, 10=,11=,
       12=,13=,14=,15=, 16=,17=, 18=,19=, 20=,
       21=,22=, 23=
   その2:1=,2=,3=,4=,5=,6=,7=,8=,9=,10=,11=,
       12=,13=,14=,15= 

この前は、イギリス ネネ渓谷鉄道(1=)です。
この次は、ザンビア・ジンバブエ国境 ビクトリア橋線(1-1=)です。 

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