蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 アジア スリランカ鉄道 1-4

Sri Lanka     Sri Lanka Railways
スリランカ    スリランカ鉄道   1-4

2016年1月〜2月に初めての訪問です。撮影4日目は、Nanu Oya(標高1614m)から
Bandarawela(標高1239m)までの撮影です。途中に標高1900mのサミットがあります。
Main Lineは、Colombo Fort(標高10m)ーRambukkana(標高116m)−Peradeniya Jnc(標高
482m)ーNawalapitiya(標高591m)ーHatton(標高1278m)−Namu Oya(標高1614m)−
(Summit標高1900m)−Bandarawela(標高1239m)−Badulla(標高670m)と、Peradeniya
Jnc(標高482m)からKandy(標高498m)までの短支線です。この日は、機関車のレギュレータ故
障で午前中は待機でした。なかなかままにならない撮影できないスリランカの鉄道です。

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Nanu Oya駅(標高1239m)。ひたすら、修理の完了を待ち続けます。このDLは、今回のチャー
ター列車の補機を勤めています。チャーター列車の移動の時は、このDLのパワーでSLの体力温存
(水の節約)をはかります。後方の山の斜面には茶畑が広がります。Namu Oyaは、Nuwara Eliya
への最寄り駅です。かつては、この間にナローが走っていたとか。

  


  
  業務用のレールバスも走っています。

  
  私たちのチャーター列車の補機を勤めるDLです。DF50の雰囲気を感じさせます。

  
  やっと、SLが動き始めました。もう昼に近いです。

  
  撮影開始です。Nanu Oya駅(標高1614m)付近です。

  


  


  


  
  Nanu Oya駅全景、転車台も現役です。

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
  Nanu Oya駅(標高1614m)付近の滝です。沿線の至る所に滝がありました。

  
Perakumpura駅(標高1705m)付近、その1。セイロン紅茶の最高級品であるハイランド茶
の産地です。茶摘み達がいました。

  


  


  
  

  
  Perakumpura駅(標高1705m)付近、その2。

  
  みごとなハイランド茶畑が広がります。

  


  


  


  
  Ambewela駅(標高1841m)付近

  
  同上

  
  Ambewela駅(標高1841m)。定期列車との交換です。

  


  


  
Pattipora駅(標高1890m)、Main Lineの最高地点の駅です。サミット(標高1900m)は
この駅の少し先です。
  

  
  今度は定期のDCに追い越されます。

  
  やっと発車の順番が来ました。

  


  
  Pattipola駅(標高1890m)付近

  


  
これで撮影4日目の撮影の終了です。この後、乗り鉄で1900mの峠を越えてBandarawela
(標高1239m)まで下ります。1-5に続く。

スリランカ スリランカ鉄道
  画像:1-1=, 1-2=, 1-3=, 1-4=, 1-5=, 1-6=, 1-7=, 1-8=
  ビデオ:
   その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=

この前は、インド デリー近郊のインド国鉄(1=)です。
この次は、パキスタン パキスタン国鉄(1-1=)です。

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