蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 ミャンマー ナムツ鉱山鉄道 1−6

Myanmar Namtu Mine Railway
ミャンマー ナムツ鉱山鉄道 1-6

2013年3月に初めての訪問です。3日目は2つに分けて画像を掲載します。その1つ目です。

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Namtu3日目の撮影です。住民も勝手に軌道を利用して物資の運搬を行っています。
 

  
この日は、Namyao方面に向かうため、デルタ線で機関車の向きを変えます。小高い丘の上に
は精錬所と煙突が見えます。精錬所では、鉱石から各種の地金を生産していました。

  
  

  
  向きを変えた42号機。

  
  出発準備OKです。

  
Namyao方面に向かいます。しかしながら、数kmしか行けないとの事です。まず、先行の
DL列車をNamtu橋で撮影です。鉱山町らしい雰囲気です。

  
  続いて、本命のSL列車です。

  


  
学校へ行く途中の子どもたちです。SLとの記念撮影に収まってくれます。地元の子どもたち
とっても、今ではSLが珍しい存在のようです。

  


  
  住宅地の中をぬける時は、機関士は汽笛を鳴らし続けます。

  
  前方確認も真剣です。

  
広い荒廃地で撮影です。ここは、選鉱後の脈石が捨てられている場所です。しかし、脈石と
されていた廃棄物が、今の技術なら十分に有用な鉱物資源なるとのことです。現在では、こ
の脈石を精錬して、休止中の鉱山維持の費用を捻出しているとのことです。

  
この付近は古い精錬所があった場所とのことです。現在、基礎の残骸が残ってるだけです。

  


  


  
どの子どもたち、こざっぱりした服装をしております。鉱山勤務は収入が良いのでしょう。
日本も鉱山労働者の給料はかなり良かったと聞きます。

  


  


  


  


  


  


  
これで、Namyao方面の撮影を終え、Namtuに戻ります。テンダーファーストで運転です。

  
  Namtuに戻り、デルタ線で向きを変えます。

  


  
DLもデルタ線に入ります。近くには市が立ってます。これで、3日目の前半の撮影終了です。
1-7に続く。

ナムツ鉱山鉄道
  画像:1-1=, 1-2=, 1-3=, 1-4=, 1-5=, 1-6=, 1-7=
  ビデオ:
   その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=, 10=,
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       22=,23=,24=,25=

この前は、ミャンマー ミャンマー国鉄(1-1=)です。
この次は、インド ティポン炭鉱鉄道(1-1=)です。

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