蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 ミャンマー ナムツ鉱山鉄道 1−5

Myanmar   Namtu Mine Railway
ミャンマー   ナムツ鉱山鉄道 1-5

2013年3月に初めての訪問です。2日目は3つに分けて画像を掲載します。その3つ目です。

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   また、2列車体制の撮影です。先行列車は42号機です。

   


   


   
   ループ線上部が42号機、下部が13号機です。

   


   
   上部の42号機です。

   
   42号機はループ線を離れ、Wallah Gorgeに向かいます。

   
   13号機は、ループ線下部から上部に入っています。

   
   上部を行く13号機。

   
今度は、趣向を少し変えての2列車の撮影です。ループ線で2列車が対角線の位置になるよう
にの運転です。後方が上部を先行する42号機、手前が下部で後続する13号機。しかし、90度
程度の位相でしたので、もう一度お願いしました。

   
今度は、ほぼ対角線、位相180度になりました。成功です。手前が、下部の先行する42号機、
後方が、後続する下部の13号機。

   
両列車が、前の写真から約180度づつ進んだところです。後方が、上部の先行する42号機、
手前が、後続の下部の13号機。

   
さらに、前の写真より約30度進みます。なかなか楽しい遊びです。協力してくれた鉄道関係
者に感謝です。

   
   もう一度、遊びます。まず、42号機が先行します。

   


   
42号機が3/4周程度進んだところで、13号機が顔を出します。少しタイミングをはずし
てます。なかなか、歩調を合わせるのが難しい運転です。

   
   前の写真から、約半周したところです。速度調整もあって、ほぼ対角線に近づきます。

   
 対角線配置になって、進行しています。対角線遊びが成功裏に完了です。鉄道員に感謝です。

   
今度は、重連運転です。前が42号機、次位が13号機です。実在した運行形式かどうかはっき
りしませんが、鉄ちゃんとしては単純に楽しいです。なおこの路線は、スイッチバック手前ま
では、貨車8両が限界、スイッチバックには貨車4両分しか入らないので、Wallah Gorgeで
列車を2つに分割して、スイッチバックを通過させていたそうです。ともあれ、重連列車は、
まず、ループ線下部を進みます。

   
   ループ線の上部と下部がよくわかります。

   


   
   ループ線の下部から上部に入ります。

   


   


   


   
   ループ線から離れます。

   
   撮影をしながら、Namtuに戻ります。

   
   

   
   久しぶりのSLなので、沿線の住民が見物に出てきます。

   
   夕日です。山間のなかにもかかわらず、やっとあった、夕日ポイントです。

   


   


   


   


   


   
42号機の機関士です。42号機は、逆向きの推進運転でNamtuに戻ります。私たちは後続の
DL列車に乗っているので、42号機を常に正面に見ながらNamtuに戻ることになります。この
後、13号機は故障で、力行運転が困難になってしまいました。幸い、Namtuまで一方的な下
り勾配なので、ブレーキ操作だけで戻れました。しかし、修理には部品の取り寄せが必要なので、
すぐには直せないとのことでした。

   
   Namtuに戻った重大故障の13号機

   
   左が13号機、右が42号機

   


   
   満月です。

   


   


   


   
   2日目の撮影が終了です。1-6に続く。

ナムツ鉱山鉄道
  画像:1-1=, 1-2=, 1-3=, 1-4=, 1-5=, 1-6=, 1-7=
  ビデオ:
   その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=, 10=,
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       22=,23=,24=,25=

この前は、ミャンマー ミャンマー国鉄(1-1=)です。
この次は、インド ティポン炭鉱鉄道(1-1=)です。

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