蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  アフリカ  ジンバブエ  鉄道 

Zimbabwe  NRZ(National Railways of Zimbabwe)
ジンバブエ  ジンバブエ国鉄  2-8

2013年5月に2回目の訪問です。この時もドイツの旅行会社のツアーに参加し、南アフリカの撮影
に続いての訪問。NRZの画像を10回に分けて掲載します。その8では、南アフリカの撮影から撮影
12日目(NRZ4日目)の後半の画像です。この日は、前日とは反対方向のBrawayo方面で撮影を行い
ます。運転ルートはThomson Junction(350km地点)からHwange(337km地点)を経由して
Entuba(327km地点)で本線から分岐して旧線に入り、Old Hwangeを経由して本線のThomson
Junctionまでです。旧線の時代は、Bulawayo方面からの列車は、Entubaでスイッチバックして
旧線区間に入り、Hwange(現在のOld Hwange)を経由してThomson Junctionに入り、スイッ
チバックせずにVictoria Falls方面に向かっていました。旧線にはスイッチバックと勾配がきついの
問題がありました。現在の新線では、路線長を長くしトンネルで勾配を緩和し、スイッチバックを
解消しました。一方、現在のHwange駅は町から少し離れてしまいました。また、この日の午後に
は、Hwange Colliery(ワンゲ炭鉱)鉄道(2-1=)でも撮影しています。

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Tajintunda(346km地点)とHwange(337km)の間。この前の撮影場所より、1kmほ
ど進んだ地点です。この路線で唯一のトンネルです。

  


  
  バオバブの大木があります。

  


  


  
  前の撮影ポイントから少し離れた俯瞰場所からです。「バオバブ トンネル ポイント」

  
  

  


  


  


  


  


  
  左の丘の上がバオバブホテルです。

  
  このバオバブの大木の上付近にバオバブホテルがあります。
  

  


  
  バオバブホテルの庭から俯瞰です。「バオバブ ホテル ポイント」

  
  数枚前の撮影ポイントは、右のはげ山の頂上です。

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
バオバブホテルは、SLが現役で活躍していたころ、欧州鉄ちゃんにとって常宿だったそうです。
毎日、ホテルの庭から撮影していたそうです。

  
  Entuba(327km地点)、ここから、分岐して旧線に入ります。
  

  
  左方向に本線でBulawayo方面、右方向が旧線でOld Hwange方面
  

  
  Old Hwangeです。線路は真っ赤に錆びていました。久しぶりの列車のようです。

  


  


  


  


  


  
Old HwangeとThomson Junction(350km)の間です。バオバブの大木がアクセントです。
この付近の撮影ポイントには、バオバブ○○○○ポイントとあだ名がついてます。ここは「バオ
バブ 旧ワンゲ ポイント」です。

  


  


  


  


  
これで、Thomson Junctionに戻り、この日のNRZでの撮影は終了です。午後、Hwange
Colliery(ワンゲ炭鉱)鉄道(2-1=)に向かいます。NRZは2-9に続く。

ジンバブエ ジンバブエ国鉄
  画像:1-1=,1-2=,1-3=,1-4=,1-5=,1-6=,1-7=
     2-1=,2-2=,2-3=,2-4=,2-5=,2-6=,2-7=,2-8=,2-9=,
     2-10=
  ビデオ:
   その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=,10=,11=,
       12=,13=,14=,15=,16=,17=, 18=,19=
   その2:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=

この前は、 ザンビア・ジンバブエ国境 ビクトリアフォールズ線(1-1=)です。
この次は、 ジンバブエ ワンゲ炭鉱(ワンキー炭鉱)鉄道(1-1=)です。

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