蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 アジア インド ティポン 鉄道 1-2
India Tipong Colliery Railway
インド ティポン炭鉱専用鉄道 1-2
2008年4月から5月にかけての訪問です。2つ目の画像です。ここでは機関庫と石炭集
積場間の路線の画像の前編を掲示します。
終点の石炭集積場です。ここで、鉱車を反転させて石炭を地下に落とし、ベルトコンベアー
で道路の向こう側にある貯炭場に運ばれます。貯炭場からはトラックで出荷されます。以前
は、メーターゲージの鉄道で運んでいたようです。訪問当時でも、ところどころにメーター
ゲージの廃線跡が残っていました。
石炭のおろし場です。この地下にベルトコンベアーがあります。女性はサリーが作業着です。
安全性に問題があるように思いますが。
終点の石炭集積場付近です。
帰りはバック運転で炭鉱に戻ります。
炭鉱Bからの列車(前方)と炭鉱Aからの列車(後方)と続行運転になることもありました。
しかし、両炭鉱の出炭量が大きく異なっており、列車の運行頻度は炭鉱B:炭鉱A=4:1程
度のようでした。
炭鉱で使う坑木を運んできました。
炭鉱Aから機関庫付近を通過して石炭集積場に向います。炭鉱Bからの列車も機関庫付近で
合流して、石炭集積場に向います。
ヒンズー教寺院の前を通過します。
左側はズリ捨て場です。後ろの方に機関庫などが見えます。
線路はTipong川に沿っています。
1-3に続く。
インド ティポン炭鉱鉄道
画像:1-1=, 1-2=, 1-3=, 1-4=
ビデオ:
その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=,10=
この前は、ミャンマー ナムツ鉱山鉄道(1-1=)です。
この次は、インド ダージリン・ヒマラヤ鉄道(1-1=)です。