蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 インドネシア パンカ 鉄道 5-1
Indonesia P.G:Pangka Railway 5-1
インドネシア パンカ製糖工場専用鉄道 5-1
2013年7月の訪問です。Jawa訪問は6回目でPangka(パンカ)は5回目です。今回は自
分で企画し、同好者を募っての撮影ツアーです。正味の撮影は8日間です。この時の訪問先
は、P.G.:Pangka(パンカ製糖工場)、P.G:Sumberharjo(スンベルハルジョ製糖工場)、
P.G:Sragi(スラギ製糖工場)、P.G:Tasikumadu(タシクマド製糖工場)と、
P.G:Kanigoro(カニゴロ製糖工場)、P.G:Pagottan(パゴッタン製糖工場)の専用鉄道と
Cepu Forest Railway(チェプ森林鉄道)とSolo市内のWonogiri (ウォギリ)線です。後
者の2か所ではSLチャーター列車の撮影です。
日本からジャカルタに飛び、Gambir(ガンビル)駅から列車に乗りTegal(テガール)に夜
中に到着です。翌朝、Pangkaに移動しました。Pangkaの画像を2回に分けて掲載し、その
1の画像です。
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1年ぶりのパンカです。何も変わっていなように感じます。
工場も変わっていません。100年前の蒸気エンジンを動力しています。チャップリンのモダン
タイムズの映画のシーンのような巨大な歯車が回っています。世界遺産に指定できそうな設備です。
工場の装入口付近です。
DLも活躍しています。
トラックからの積み替え場から工場装入口までの約1kmを鉄道で輸送します。この区間は機関
車4両で運転しています。前年はSL1両、DL3両の体制でしたが、この年は、SL2両、DL2
両体制になっています。
サトウキビをトラックから、ローリーに積み替えます。
線路は子どもの遊び場です。
12時から1時間、昼休みです。機関車は機関庫前に集結します。
昼休みが終わり、機関車は、1両づつ、積み替え場に向かいます。1番目、2番目ともにSLで
す。SLによる併走運転が期待できそうです。5-1の終了です。5-2に続く。
パンカ製糖工場専用鉄道
画像:1-1=、2-1=、 3-1=、 4-1=, 4-2=、 5-1=, 5-2=
ビデオ:
その1:1=, 2=, 3=
その2:1=, 2=, 3=, 4=
その3:1=, 2=, 3=, 4=
その4:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=
その5:1=, 2=, 3=, 4=
この前は、スンベルハルジョ製糖工場専用鉄道(1-1=)です。
この次は、ジャティバラン製糖工場専用鉄道(1-1=)です。