蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  インドネシア パンカ 鉄道 4-1

Indonesia    P.G:Pangka Railway 4-1 
インドネシア   パンカ製糖工場専用鉄道 4-1

2012年8月の訪問です。Jawa訪問は5回目でPangka(パンカ)は4回目です。K谷ツアー
に参加しての訪問です。天照大明神(太陽神)を信仰するK谷リーダーならではの撮影イベン
トがテンコ盛りです。画像を2回に分けて掲載します。その1つ目です。

海外蒸気に戻る     表紙に戻る

  
  3年ぶりの訪問ですが、何も変わっていないように思えます。

  
集積場から約ikm離れた工場装入口まで、サトウキビを列車で運搬するのも変わっていませ
ん。集積場では、畑から運ばれたサトウキをビトラックからローリー(貨車)に積み替えます。

  


  


  


  


  


  


  
工場装入口では、このSLが専門で装入作業に従事です。ロープをSLの隣の路線にあるローリ
ーにかけて引っ張るのです。

  
  こちらは、集積場から工場装入口まで運んできたSLです。

  


  


  


  


  
  ヤードは子どもの遊び場でもあります。

  
  踏切があり、いろいろな乗り物が行き交います。

  
  踏切を越えて、工場の門をくぐります。

  
この年、集積場と工場装入口間で稼働している機関車は、SLが1両だけで、残り3両はDLで
す。2008年の時は3両がSL、DLは1両の体制だったのですが。今後、SLがどうなるのか気
になります。

  

  

  


  
  サトウキビを引きずりながらなので砂煙がすさまじいです。

  


  


  


  


  
  子供がポイントをいたずらしています。でもだれも咎めません。

  
  子どもがポイントを切り替えた??

  
  機関庫には燃料のバガスが積まれています。

  


  
いつも使用している路線からはずれて、少し、工場外に出てもらいました。数100m程度な
ら、まだ線路はそれなりに残っていました。突然の列車の出現に近くの住民はびっくりです。

  
  人が集まってきます。

  


  


  
今度は、フィールドを感じさせる場所にも行ってもらいました。こちらも工場から数100m
程度しか行けません。

  


  
  日没ショーの始まりです。でも、まだ日が強すぎます。

  
  太陽を直視できるようになってきました。

  


  


  
  日が落ちました。

  
  今度は、花火ショーの始まりです。

  
  2両並びの花火です。なかなか、同調しません。

  


  
  結局、最後まで、同調しませんでした。

  
走行中の撮影です。この撮影のために、カメラをニコンD300からD800に切り替えました。
ISO6400、f2.8、1/15秒手持ち撮影です。空転しています。画像は少し改善されたように
思います。

  
空転するときれいな花火が上がります。しかし、空転のタイミングを捉えるのが難しいです。
目の前で空転することを願うのですが、うまくいきません。4-1の終了です。4-2に続く。

 パンカ製糖工場専用鉄道
   画像:1-1=、2-1=、 3-1=、 4-1=, 4-2=、 5-1=, 5-2= 
   ビデオ:
    その1:1=, 2=, 3=
    その2:1=, 2=, 3=, 4=
    その3:1=, 2=, 3=, 4=
    その4:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=
    その5:1=, 2=, 3=, 4=

  この前は、スンベルハルジョ製糖工場専用鉄道(1-1=)です。
  この次は、ジャティバラン製糖工場専用鉄道(1-1=)です。

海外蒸気に戻る    表紙に戻る