蒸気機関車の写真館　「煙にまかれて」　海外　ヨーロッパ　ポーランド　ウォルスチン

Poland 　　　PKP　Wolsztyn-Leszno Line etc 2-2
ポーランド　　国鉄　ウォルスチン-レシュノ線など

2018年4月に２回目の訪問です。前回は2010年3月です。この時、Dresden（４月6日〜8日）
とTrier（４月28日〜5月１日）の２つのドイツ蒸気機関車祭りに行くため、日本発着の日程を
2018年4月4日〜5月3日の一か月の日程としました。このような長期間旅行は学生時代以来約
40年ぶりです。日本からFrankfurt空港着発で、そこでレンタカーを借りての撮影旅行です。運
転をしていただいた同行者はS木さんです。なお、Trierの撮影ではA井さんとT島さんも加わりま
した。メインは、DresdenとTrierの蒸気機関車祭りに参加し、その合間をポーランド国鉄SL、
ドイツのナローSLで埋めるという計画です。Wolsztynでは4月9日から13日まで撮影しました。
画像を２回に分けて掲載します。その２です。

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4月12日、Wolsztyn-Zbaszyn線でWolstztyn付近です。この路線は、昨日までの撮影路線のWolsztyn
をはさんで反対側に位置します。映画だかテレビの撮影のため、Zbaszynekまで旧形の二軸客車
を回送するとの情報を同一ホテル宿泊のドイツ人鉄から入手しました。機関車の向きも逆向きとの
情報付きで。向きに関しては半信半疑でした。わざわざ、転車台で方向転換する必要があるからで
す。結果は、情報通りでした。ロケの都合なのでしょう。好ましい客車なのですが、機関車とつり
合いが取れないように感じました。ぜいたくな言い分ですが。なお、返しは夜遅くなるとのことで
撮影していません。

　　
昨日まで撮影していたWolsztyn-Leszno線に戻ります。一本目の返し、Nowawies Mochy駅
付近。機関車はPt47

　　
　　同上。腕木信号も現役です。

　　
　　２本目です。Perkowo駅付近

　　
２本目の返しもバック運転です。明日からの特別列車運転のために、Leszno駅で方向転換して
きたようです。

　　
　　これでこの日の撮影終了です。

　　
４月１３日（Wolsztyn5日目）Wolsztyn−Leszno線の１本目。日の出をバックに撮影。しか
し、立ち位置の目測を誤りました。昨日の映画用列車牽引時とは異なり、機関車の向きを元に
戻していました。Nowy Widzim駅付近。
　

　　
朝食、チェックアウト後、特別列車の追いかけ撮影です。機関車はPt47。特別列車はイギリス
人団体のチャーターで４日間かけて、ポーランドを周遊するとのこと。この情報を早くに知って
いれば、４日間追いかける計画も組めたと思うが、すでに他のイベント撮影を計画に組み込んで
いました。結局、この日のみの追いかけ撮影。また深追いするほど、次の宿泊地であるDresden
から遠くなる問題もあり。結局、昼過ぎまで追いかけ、６時間かけてDresdenに戻りました。
運転されたS木さんには、改めて感謝です。まずはWolsztyn−Poznan線の非電化区間で撮影、
Tloki駅付近です。オールグリーンの客車にグリーンの機関車です。編成が短いのが少し残念。

　　
停車時間を利用して追い抜き。列車のスピードが速いので、駅停車がなければ抜けません。
Kotowo駅

　　
　　Poznan−Gniezno間のFalkowo駅付近、もう複線電化区間の走行です。

　　
Gniezno−Mogilno間、Trzemszno駅付近。この先ではもう追いつけません。時刻も１２時を
過ぎました。これ以上の追いかけを断念。５日間のWolsztynでの撮影を終え、約６時間かけて
Dresdenに戻りました。これで4月１３日の撮影終了。翌日はPressnitztal鉄道（2-１=）の
撮影です。

ポーランド　ウォルスチン付近の国鉄線
　　画像：1-１=、2-１=、2-2=　
　　ビデオ：その1：1=, 2=　、その2：1=, 2=

この前は、チェコ　プラハのトラム（無煙）（1=）です。
この次は、ポーランド　ワルシャワのトラムと国鉄（無煙）（１=）です。

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