蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  ヨーロッパ チェコ プラハのトラム1

Czech    Tram in Prague 
チェコ    プラハのトラム(無煙)1

2017年9月の撮影です。9月から10月にかけて、ドイツ主催のSL撮影ツアーに参加してチェコの
ナローとウクライナ国鉄のSLを撮影しました。その行程の途中で個人行動でプラハ、Lviv(ウクラ
イナ)、そしてワルシャワのトラム撮影なども楽しみました。
チェコのナロー(ムラジェヨフ産業鉄道)の撮影を終え、ウクライナに向かう途中、プラハに数日
間滞在し、トラムの撮影をしました。
プラハ(英語:Prague、チェコ語:Praha)はトラム好きにはたまらない町の1つと思います。
25路線、142kmの路線長を持ち、市内に縦横に張りめぐらされています。ゲージは1435mm。
1875年に馬車鉄道で開業し、1905年に電化されたとのことです。車両もさまざまな形式があり、
古くは100年前に製造されたものも観光用で運転しています。メーカーはタトラ社とスコダ社です。
古いのがタトラ社製、あたらしいのがスコダ社製のようです。トラムの知識が皆無のため、解説が
できません。

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   車もトラムも右側通行です。多くの場合、軌道内に車は入れないようです。

   


   
   狭まい道路では軌道内に車が入ってきますが。

   
   路上駐車公認なので、走行可能な道路は軌道分しか残っていない。

   


   


   


   


   
   古典機も定期的に運行しているとのことです。突然の出現に対応できず、後追いです。

   
   

   
   結局、正面からの撮影はできませんでした。

   
   カレル橋からの撮影

   


   
建物をくぐりぬける区間は、ガントレット(単複線)になっています。右隣は、道路専用でこち
らは一方通行になっています(たぶん)。

   


   
 「百塔のプラハ」とも称されるように塔が林立しています。遠くのは今様の高層ビルですが。

   


   


   


   


   


   
   背景はプラハ城

   
   急勾配をヘアピンカーブで登ってきます。

   


   


   


   


   


   


   
   観光用のクラッシックカーといっしょに

   


   


   


   
   カレル橋から

   
   こちらの建物くぐりは上下別線になっています。

   
   プラハ城をバックに

   


   


   


   


   


   


   


   
プラハのトラムの撮影終了です。翌日、飛行機でワルシャワ経由でウクライナのリヴィウに向
かいます。ビデオは無し。

この前は、チェコ ムラジェヨフ産業鉄道(1-1=)です。
この次は、ポーランド ウォルスチン付近の国鉄(1-1=)です。

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