蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 ヨーロッパ ルーマニア ビシェウデスス 鉄道 

Romania    Viseu de Sus Forest Railway
ルーマニア   ビシェウ デ スス森林鉄道  4-3

2016年5月に4回目の訪問です。撮影2日目です。この日は、Valea Babei(38.3km)付近で、
きこりによる伐採、運搬、運材貨車への積込作業を撮影し、そこから運材貨車を撮影しながら
Viseu de Susまで戻ります。

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  伐採した木材を運ぶ馬の登場です。

  
  伐採現場まで、きこり達の出勤です。

  
  線路を離れ、山に向かいます。

  
  

  
  チェーンソーによる伐採です。さすがに斧での伐採ではないです。

  
  アッと言う間の伐採です。

  
馬を使って、伐採した木材を鉄道にある集材場まで運びます。現実の作業でも、重機の入らな
い場所では馬が活躍しているとのことです。

  
  たくみに馬を手なずけをさばきながら急な斜面を下ります。

  
  鉄道脇にある集材場に到着

  
  運材貨車をセットします。

  


  
現実の作業では重機を使って積込みますが、今回は昔ながらの手作業で行って頂きました。

  
  慎重に手際よく積んでいきます。

  


  


  


  
運材貨車は下り勾配を自走していきます。ブレーキマンはハンドブレーキを操りながら慎重に
下ります。

  


  
この日は月曜日。Viseu de Susを7時ころ出発した1番列車が、11時過ぎにMiraj(35.6km)
に到着です。空の貨車とともにきこり達や馬の餌などを運んできました。

  
チャーター列車は、運材貨車を連結して山を下ります。貫通ブレーキなどがないので、数両毎
にブレーキマンが乗り、ブレーキ操作を行います。

  


  


  


  
 Cozia(18.5km)で、また定期運材列車と交換です。これにも馬や重機を運んでいます。

  


  


  


  


  


  


  


  
私たちの列車に続いて、定期運材列車がViseu de Susに到着です。英語ガイドは、
「production train」と呼んでいます。

  


  
  燃料のまき貯蔵庫です。

  
  コッぺルは休車のようです。

  
  4-4に続く。

ルーマニア ビシェウ デ スス森林鉄道
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この前は、ルーマニア モルドヴィッツァ森林鉄道(1-1=)です。
この次は、ルーマニア ルーマニア国鉄(1-1=)です。

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