蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  ヨーロッパ ドイツ ハルツ 鉄道210

Germany    Harz Narrow Gauge Railways
         Harzer Schmalspurbahnen(HSB)
ドイツ     ハルツ狭軌鉄道      2-10

2017年1月〜2月に2回目の訪問です。この時は、ハルツ狭軌鉄道にチャーター列車を走ら
せるということで、ドイツツアー会社主催の撮影ツアーに参加です。前回の訪問は2005年
7月です。今回の画像を10回に分けて掲載します。その10はツアー6日目と翌日
Wernigerodeを離れるまでです。6日目は、チャーター列車の設定は無く定期列車でBrocken
に行き定期列車の撮影です。翌日はWernigerodeを離れる日です。私はWernigerode駅から
9時頃、同行のT島さんは13時頃出る予定です。このため、私はWernigerode駅付近で撮影、
T島さんは、列車でDrei Annen Hohneに移動し撮影です。

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  朝、ホテルの部屋から撮影です。Wernigerode機関区

  
  今度は駅での撮影です。

  


  


  
  Wernigerode駅、この定期列車に乗ってBrockenに行きます。

  
Brockenの頂上に着いたが、天候はいまひとつです。ツアー2日目のときよりはましですが。

  


  


  
時々、晴れ間が広がることもありますが、多くは霧の中。列車が来ると霧もいっしょにやって
くることがほとんどです。

  
  特別列車でBBマレー機も運転されたのですが・・・

  


  


  
  列車が山を下るときは晴れるときもあるのですが

  
やっと、晴れ間に上ってくる列車が撮れました。視界がよければ、ここから下を望むと山麓を
登ってくる列車も撮れるはずなのですが。

  


  


  


  
  一瞬、下界が見えました。Wernigerodeの町と思います。

  


  
  

  
  夕方、ブロッケン現象が見えやすいとのことで期待したのですが、ハズレです。

  
  夕日にギラリもかなわず。

  
途中のスイッチバックの信号所で、Brocken行き最終列車と交換。雲の下では、遠景が広が
っていました。これでツアー最終日6日目の撮影終了です。

  
ツアーを終へ、一夜明けてWernigerodeを離れる日です。それまでの間も撮影を楽しみます。
私はあまり時間がないため、Wernigerode駅付近での撮影です。BBマレー機とCタンク機が
並んでいます。Wernigerode機関区。

  
  定期列車に通常使われるEタンク機

  
  1目で4両もの機関車が見られる場所は世界でも少なくなりました。

  


  


  
  跨線橋からも機関区全体が見渡せます。7両も見えます。

  
  一番列車用機関車のお出ましです。

  
  1番列車の発車です。T島さんは、この列車でDrei Annen Hohneniに向かいます。

  


  

  
  小高い丘の上にはWernigerode城が見えます。

  


  
雲にかくれている付近がBrocken山の頂上です。この撮影で、ツアー6日間、その前後の撮
影2日間、合計8日間の撮影の終了です。この後、ただちにホテルで荷物を受取り、列車でフ
ランクフルト空港に向かいます。途中2回乗り換えて約4時間かかりました。帰りのカタール
航空は順調に飛び、ドーハ乗り換えで、翌日に予定通り羽田に着きました。この約1週間後、
あるグループがここに行ったのですが、1.5日間の短い滞在にもかかわらず天候に恵まれ、
ブロッケン山から下界を見下ろす撮影が出来たとのことです。

ドイツ ハルツ狭軌鉄道
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 ビデオ:
  その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=,10=,11=,
      12=,13=,14=,15=
  その2:1=,2=,3=,4=, 5=,6=,7=
  その3:1=,2= ,3= ,4=

この前は、ドイツ デルニッツ鉄道(1-1=)です。
この次は、ドイツ ダンプスペクタクル(1-1=)です。

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