蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気   アジア インド ニルギリ山岳鉄道1-3

India Nilgiri Mountain Railway 1-3 
インド ニルギリ山岳鉄道(登山鉄道)

2016年12月の撮影です。ドイツツアーに参加です。3日目の画像を掲載します。
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3日目です。朝から線路脇を1時間も歩いて撮影ポイントに到着。最大83パーミリの上り勾
配を歩くのはきついです。途中、5つの橋梁を渡り、1つのトンネルを抜けました。チャー
ターならこんな苦労はしないですんだのですが。

  
途中、野生像の出没地を歩きます。像の糞が転がっています。ガイド曰く「像は谷の水を飲む
ために線路を横断する」。インドでは200人/年以上の人が野生像の犠牲になっているそうで
す。日本で熊に襲われるようなものかもしれないです。

  
   ニルギリティーの産地を抜けます。

  


  
  Coonoor駅です。

  


  


  
  Coonoor機関庫です。以下同様です。

  


  


  


  
  DL運転区間です。Wellington駅付近、以下同様です。

  


  
  Coonoor駅

  
  給水です。

  


  


  


  
  列車に積む荷物です。事前に重量を量っていました。運賃に影響するようです。

  
  ニルギリティーの茶畑が広がります。

  
  雉も生息しています。

  


  


  


  
これで3日目の撮影が終了です。翌日は、CoinbatoreからDelhiに飛行機で移動です。当初、
4日目の午前中も撮影の予定でした。しかし、有名人が亡くなった影響でデモなどの混乱が生
じて道路封鎖などが懸念されるとのことで、早朝に空港に移動し、空港で待機となりました。

インドは、いたるところに、自動小銃などを持った警官、軍人が警戒にあたっています。ホテ
ル、駅、ショッピングモールなどの施設の入口では検問があり、荷物のX線検査と人の金属探
知検査が必ず行われます。空港に入るにはEチケットが必要です。以前、日本語のEチケットを
持った人が空港内に入るのを拒否され飛行機に乗り遅れたとの話も聞いたことがあります。検
問者が理解できる言語のEチケットを用意するのが良いです。英語がよいでしょう。Eチケット
とホテルの予約票は現地語または英語のを必ず持つことにしています。

インド ニルギリ山岳鉄道
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     ビデオ:
      その1:1=, 2=, 3=, 4=

この前は、インド コルカタのインド国鉄(1=)です。
この次は、インド デリー近郊のインド国鉄(1=)です。
  
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