蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  アジア インド コルカタの国鉄 1

India   Indian Railways in Kolkata 
インド   コルカタのインド国鉄   1

2016年11月の撮影です。ドイツのツアーに参加です。ダージリン鉄道の撮影後、コルカタ
に来ました。到着日も含めて5日間のトラムとインド国鉄の撮影です。ここでは、広軌のイン
ド国鉄の画像を掲載します。インド国鉄の軌間は1676mmと非常に広いです。

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New Jalpaiguri駅です。New Jalpaiguri 5:30発、Howrah(Kolkata)行き(13:35着)
の急行列車。これに乗って、コルカタに移動しました。実際にHowrahに着いたのは1時間
遅れの14:30頃でした。列車内では、朝食、昼食、お茶のサービスがあります。いずれも座
席まで運んできます。あらかじめ予約しておきます。当然ながら、ベジとノンベジの区別が
あります。

  
  New Jalpaiguri駅前に設置されています。

  


  
Kolkataでの撮影です。Bidhan Nagar駅(以下、同様)。なお、インド国鉄の無断撮影は禁
止されているので、鉄道当局の許可を得る必要があります。時々、許可証のチェックを受けま
した。

  
  扉は常に開放が基本です。

  
  乗り降りもホーム側だけとは限りません。線路内歩行も勝手にやっています。

  
線路内横断は勝手にですが、跨線橋を利用する人も結構います。各人の判断ですね。私は、こ
こでは線路横断組です。なお列車の頻度は高く、各線路とも10分間隔程度で列車がやってきま
す。ちなみにこの区間は複々線です。

  


  


  


  


  


  
  貨物列車も通過します。

  
  線路脇は、生活の場で、大人たちの社交場、子供たちの遊び場でもあります。

  
  以上、Bidhan Nagar駅です。

  
今度は、Bagbazar Circular駅での撮影です。ガンジス川のほとりにあります。列車が接近し
ていますが、人々は線路を歩いています。
 

  
  左側がガンジス川です。インド国鉄は左側通行のはずですが、右側に入ってきます。

  


  
  かなり混雑しています。

  
  今度はBelur駅です。 5線区間です。

  
  こちらの路線も頻繁に列車がやってきます。

  
  近郊電車に加えて長距離運転の客車列車もやってきます。

  


  
  かなりの頻度で併走にも遭遇します。

  
  貨物列車が接近していますが、悠然と横断します。

  


  


  
牛の糞を干しています。燃料になるようです。このような国で、線路内歩行になれてしまう
と、日本に帰ってからも、やりそうで危ないです。

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
  橋のペンキ塗り作業です。

  
  以上、Belur駅での撮影です。

  
  Santragachi Diesel Dept.の撮影です。以下、同様

  


  


  


  


  


  


  
  Santragachi Diesel Dept近傍で撮影、以下同様

  


  
  Santragachi Electric Dept

  
メトロです。市の中心部では地下鉄ですが、郊外では高架鉄道になります。扉も開閉し、
走行中は閉じています。
 
インド コルカタのインド国鉄のビデオ:1=, 2=, 3=, 4= 

この前は、インド コルカタのトラム(1=)です。
この次は、インド ニルギリ山岳鉄道(1-1=)です。

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