蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 アフリカ 南アフリカ

South Africa  South African Railway (Bloemfontein area)11
南アフリカ   南アフリカ鉄道(ブルームフォンテイン付近) 11

2024年7月の撮影。南アフリカは1年前に続いて4度目の訪問。撮影11日目は、Marseillesー
Bethlehem間の路線で撮影。当初の予定では前日で撮影終了し、ゆっくり朝食を取ってヨハネスブ
ルグ空港に向かうことになっていた。しかし、今回のツアーでは予定の半分も撮影ができなかったこ
とから、いくら「南アフリカ時間」が常識であるとはいえ、あまりにもひどすぎるということで、ヨ
ハネスブルグへの出発前に2時間程度の撮影が組まれた。少しガス抜きになった。
ここでは、撮影11日目の画像の掲載を掲載。

海外蒸気に戻る      表紙に戻る

   
   Vailima駅付近。Sandstone鉄道に隣接している。

   


   


   


   

   
   


   


   


   
   VailimaーKommandonek間

   


   


   


   
 以上ですべての撮影を終え、ヨハネスブルグ空港に向かい、16時頃にツアーは解散。私たちは
 空港近くのホテルに宿泊し、エチオピア航空でアジスアベバ経由で帰国した。
 11日間の撮影だったが、思うようにチャーター列車が運転されないことが多く、ストレスがた
 まる撮影ツアーだった。参加者の中には、主催者に苦情を言う者もいた。私も同調する部分があ
 りましたが、このような国では我慢せざるを得ないとの思いもあり、無理やり納得している。で
 もまあ、撮影を楽しんだ。でも、もう「南アフリカ時間」についていくのは無理かも。当分、南
 アフリカ国鉄の撮影には行かないだろう。
 この地域は、標高が1000〜1400mの高地でかつ南半球なので、この時期の朝は0℃近くまで
 下がり、日中でも20℃程度だった。また、この時期は2日間/月程度しか雨が降らず、その雨量
 も2mm/月と少ない。なので、朝と夕は低温による煙と日出と日入をからめた撮影が期待できる
 のだが、朝と夕の撮影が少なかったのが心残りだった。

   画像 :1=,2=, 3=, 4=,5=,6=, 7=, 8= 9=,10=, 11=
   ビデオ: 1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=

この前は、南アフリカ 南アフリカ鉄道(キンバリー近郊付近)(1=)。
この次は、南アフリカ サンドストン鉄道 (1=)。

海外蒸気に戻る      表紙に戻る