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蒸気機関車の写真館　「煙にまかれて」海外蒸気アフリカ　南アフリカ

South Africa　 South African Railway (Bloemfontein area)2
南アフリカ　　　南アフリカ鉄道(ブルームフォンテイン付近)　2

202４年7月撮影。南アフリカは１年前に続いて4度目の訪問。南アフリカの鉄道は3ft6in(=1067
mm)ゲージで建設。しかし、メートル法採用を契機に公称1065mmとなった。しかし、線路が繋が
っているボツワナやジンバブエは1067mmで、相互乗り入れ運転を行っている。2mmの差は誤差範
囲なのだろう。撮影２日目は、BloemfonteinーKimberley間の路線で撮影。撮影2日目の画像を掲載。

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　　Kloofeind駅、日出から撮るはずだったのだが、列車のBloemfontein出発が遅れに遅れ、10時
　　過ぎにチャーター列車がやってきた。この後も同じ状況で、ツアー10日間の内、早朝から撮影
　　できたのは2日間のみだった。

　　　

　　　
　　　連結棒が非常に太い。

　　　
　　　Kloofeind駅

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　Kloofeind駅ーOlienhouptplant駅

　　　

　　　

　　　
　　　De Brug駅

　　　
　主要駅には巨大な穀物サイロが設置され、引き込み線も残っている。かつては鉄道が穀物輸送を
　になっていたが、現在ではトラック輸送になっているようです。この路線はセメント列車が2往
　復/日運行しているのみで旅客列車すでに廃止されている。

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　Petrusburg駅付近

　　　

　　　

　　　　　　

　　　　　　
　　　Petrusburg駅

　　　

　　　　　

　　　

　　　
　　以上、Petrusburg駅
　　今回撮影の25NC型は、3000馬力以上もあり、1065mm（1067mm）ゲージでは世界最大
　　級の機関車だ。なお、同一ゲージの日本のD51が1400馬力、標準ゲージのドイツの01が
　　2200馬力だ。1953年から製造された25NCには、軸受けにベアリング採用など新しい技術が
　　導入されている。D型のため動輪径が1524mmにもかかわらず70mile/時(112km/h)で走った
　　こともあるようだ。撮影3日目（3=）に続く。