蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  アメリカ クンブレス 1-1

USA  Cumbres & Toltec Scenic Railroad (C&TS)
米国  クンブレス・トルテック シーニック鉄道 1-1

2024年10月に初めての訪問。米国での本格的なSL撮影も初めて。かねてから、世界最大の「ビッグボー
イ」とコロラドの狭軌鉄道を見たいと思っていた。今回、後者が実現できた。Aさんから、コロラドの狭軌
鉄道の1つであるCumbres & Toltec Scenic Railroad(C&TS)の撮影ツアーの催行を知った。新型コロナ
流行以降久々のSL撮影ツアー募集ともあって、人気があるようで、申し込んだ直後に満員御礼で締め切りと
なっていた。このツアーにあわせて、近くにある狭軌鉄道のD&SNGにも訪問を決めた。こちらはツアー参
加ではなく、定期観光列車の追いかけ撮影を予定していた。しかし、その後、こちらも撮影ツアーが募集さ
れたので、申し込んだ。結局、D&SNGに5日間の撮影(内、2日間は撮影ツアー参加)、C&TSに5日間の撮
影ツアー参加となった。さらに、せっかく米国に行くのだからと、シリコンバレーに住む娘一家宅の訪問も
決めた。最終的には3週間の米国旅行となった。娘宅には、私の妻、息子一家、私の妹のあわせて5人も行
くこととなり、SL撮影後、娘宅で5人と合流した。SL撮影は九州在住のKさんと同行だ。米国でのレンタカ
ー運転では大変お世話になった。なじみの薄い右側通行、ハードな撮影ツアー、時差ボケが重なっての運転
は大変だったことと思う。感謝しかありません。今回の米国行きではDenverやDurangoにフライト便を持
つユナイテッド航空を利用した。フライトは、成田→Denver→Durangoで、ここでレンタカーを借り、2
つの鉄道撮影後、Kさんは行きと同一ルートで帰国した。私は、DenverでKさんと別れ、San Franciscoに
移動し、娘宅を訪問した。

C&TSは、コロラド州のAntonito(標高2406m)とニューメキシコ州のChama(2400m)の間103kmを結ぶ
914mmゲージの鉄道だ。ロッキー山脈を横断するこの鉄道の最高地点はCumbres Pass(標高3055m)であ
る。この鉄道は、Denver & Rio Grande Railroad(D&RG)によって1880年によって開業した。現在では、
C&TSの名称でSL観光鉄道として運営されている。春から秋にかけて、定期観光列車が運転されているが、私
達が訪問した10月下旬は、すでに定期観光列車の運行はシーズンオフだった。定期観光列車は、Antonito→
ChamaとChama→Antonitoが各1本づつ運転され、Osierで両列車は交換する。観光客は、Osierで昼食を取
り、その後、乗ってきた列車でそのまま終点まで乗り続けるか、または列車を乗換えて始発駅に戻ることのどち
らかを選択できる。この鉄道は、ChamaーCumbres Pass間のみ道路に近いため、車を利用した追いかけ撮影
が可能だが、全線の80%を占めるAntonitoーCumbres Pass間は道路と大きく離れているため、車による追い
かけ撮影は困難と言われている。このため、全線を効率よく撮影するにはツアー参加が必須とのことだ。撮影ツ
アーは5日間で、1〜3日目はAntonito起点、4,5日目はChama起点だ。なお、連日快晴だった。撮影1日目
は、AntonitoーSublette間の往復運転だ。5日間の撮影では連日の快晴だった。撮影1日目の画像を3回に分け
て掲載。ここではその1を掲載。

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撮影ツアーの前日にAntonito機関庫を訪問。Durango駅でD&SNGの列車の発車を撮影後、宿のある
Alamosaまで約3時間、150マイルをレンタカーで移動した。早めに着いてしまったので、Antonito
駅に行ってみることにした。駅では463号機(K-27型)と168号機(T-12型)を見ることができた。
なお、撮影の3日間Antonito駅を訪問したが、いつも夜明け前と日没後だったので、昼の明るい時間帯
にAntonito駅を見たのは、結局この日のみだった。いずれも今回のチャーターで運転された機関車だ。

  
  D&RGのロゴを着けていた。

  
撮影1日目、Alamosaの宿を4:30に出発、Antonito駅に5:00到着、チャーター列車は5:30に出発。
撮影者は、列車またはGalloping Goose(ギャロッピンググース、略して「グース」)に乗車して移
動。夜明け前に最初の撮影地に到着し、撮影者を降ろした後、列車とグースは下がっていく。天気に
恵まれなかったD&SNGの撮影だったが、こちらは撮影5日間すべて快晴だった。

  
  168号機が牽引。ブルーモーメント出現

  


  
  段々と明るくなってきた。その間、列車は何度も、私たちの眼前を往復した。

  
いよいよ、朝日が上り始める直前。

  


  
  ついに朝日が当たり始めた。

  
夜明前6:30頃から日出7:30頃まで、眼前を何度も列車を往復。チャーター撮影の良いところだ。

  
順光側に移動して、こちら側でも3〜4回程撮影。R&RG鉄道時代を再現した客車編成

  


  
  ギラリポイント

  
  好ましい木橋が残っていた。

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
  グースが追いかける。

  
  1回目

  


  


  


  


  


  


  


  
  撮影1日目のその1の終了。1-2に続く

クンブレス・トルテック シーニック鉄道
    画像:1-1=, 1-2=, 1-3=, 1-4=, 1-5=, 1-6=, 1-7=, 1-8=,
        1-9=,1-10=,1-11=,1-12=,1-13=,1-14=,1-15=
    ビデオ:1-1=, 1-2=, 1-3=, 1-4=, 1-5=,1- 6=
 
この前は、USA ドュランゴ・シルバートン狭軌鉄道(1=)。
この次は、メキシコ 皆既日食(マサトラン)(非鉄)(1=)。

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