蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気ヨーロッパ イギリス

UK      Lakeside & Haverthwaite Railway
イギリス   レイクサイド・ハーバースウェイト鉄道

2022年9月の撮影です。初めての訪問です。今回、息子家族と私たち夫婦の5人でイギリス観
光に行った。観光が主体だったので鉄分は少ないのですが、湖水地方にある上記鉄道に訪問でき
た。この鉄道は、1435mmゲージで距離は3.5マイルと短い。そのため片道わずか18分と短
い。利用客の多くは船と鉄道のセットで、湖水地方の景色を楽しむようです。私たちもそうし
た。その合間にこの鉄道を少し撮影できた。孫に少し鉄分があることが大きく影響してます。

新型コロナの流行中ではあったが、コロナに対する海外渡航条件が一段と緩和されました。
2021年4月にアメリカに行ったときは、アメリカ入国には搭乗72時間前以降のPCR検査陰性証
明書が必要、日本帰国時にも72時間前以降のPCR検査陰性証明書が求められ、さらに羽田空港で
もPCR検査を受け、公共交通機関以外の方法で帰宅し、自宅待機2週間でした。2022年5月にド
イツに行ったときは、ドイツ入国にはワクチンパスポートが必要、日本帰国時にはドイツで受けた
PCR検査陰性証明書が求められた。さらに羽田空港でのPCR検査も必要だったが、公共交通機関
での帰宅OK、自宅待機も不要となった。今回9月のイギリス行きでは、イギリス入国にコロナ対
応不要、日本帰国時でもワクチンパスポートの提示のみでOKで、PCR検査は不要となった。これ
は非常にありがたかったです。イギリスでは、コロナは流行していても、コロナ規制は無くなって
いました。マスクをしている人も見かけない。パブなどでも大勢の人でにぎわい、大声でしゃべり
ビールを飲んでました。

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 Haverthwaite駅、駅に列車が到着すると、ただちに機関車は切り離され、給水です。

   
給水後、トンネルの先にあるポイントで機回し線に入り、戻ってきます。 かつて線路はトン
ネルの先のほうに伸びており、国鉄線と繋がっていたようです。この路線の廃止に伴い、この
駅とLakeside駅間を残し、観光鉄道として営業しているようです。

  
 Lakeside行きの準備完了です。Lakeside行きが正向き運転で、返しは逆向き運転です。

  


  


  
  発車です。ドレーンが前方向にでます。バック運転しているわけでは無いのです。

  
  この駅には機関庫があります。

  
  イギリスでよく見かける越線橋。Lakesideからの列車がバック運転でやってきます。

  


  
  腕木信号も保存してます。発車です。バック運転ではないです。

  


  
Lakeside駅、到着すると機関車すぐに切り離されます。この駅で湖水地方めぐりの船に接続。
船からの客で駅は混雑。

  


  
  今回、両端駅での駅撮りのみでした。 

レイクサイド・ヘブンスウェイト鉄道:画像:1=、 ビデオ=無し

この前は、ネネ渓谷鉄道(1=)です。
この次は、アフリカ エリトリア鉄道(1-1=)です。

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