蒸気機関車の写真館「煙にまかれて」 海外蒸気 インドネシア アンバラワ鉄道博物館 1-1

Indonesia   Ambarawa Railway Museum
インドネシア  アンバラワ保存鉄道と博物館 1-1

2006年7月にNTのツアーに参加して初めての訪問です。アンバラワ保存鉄道は、インドネシ
ア国鉄線の廃線を博物館に転用したものです。機能が2つあり、1つ目は、SLの静態保存で博
物館になっています。2つ目は、休止路線を利用して観光列車やチャーター列車などを走らせ
ています。路線の一部はラックレールになっており、ラック区間対応のSLもあります。今回、
2両のラック対応のSLをチャーターし、その撮影を行います。ついでに静態保存のSLも見て
ます。ここではチャーター列車の画像を掲載します。

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機関庫です。左のE1060は普通の粘着用機関車、右のB2502はラックレール用機関車です。

  
  

  


  
  プッシュプルで平坦区間を進みます。

  


  


  


  
ラックレール用SL。下に歯車が見えます。シリンダーは上下2段あり、上段のはラック用歯車
駆動用、下段のは普通の粘着運転駆動用に使い分けているようです。

  


  
  今度は重連運転です。チャーターなので自由に編成を変えられます。

  


  
  マンゴーが実っています。

  
ラック区間です。この区間では、機関車1両の場合は推進運転が原則です。今回は2両体制
なので、プッシュプル運転としました。

  


  


  


  
1-1の終了です。このチャーターの前後の時間を利用して、静態保存のSLも見ています。
1-2に続く。

  アンバラワ保存鉄道
   画像:1-1=, 1-2=、 2-1=、 3-1= 
   ビデオ:
    その1:1=、  その2:無し、  その3:1= 

  この前は、国鉄ウォギリ(ソロ)線(1=)です。
  この次は、スラギ製糖工場専用鉄道(1=)です。

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