蒸気機関車の写真館「煙にまかれて」 ヨーロッパ スロベニア リュブリャナのケーブルカー

Slovenia   Funicular in Ljubljana 1-1
スロベニア  リュブリャナのケーブルカー 

2018年9月に初めての訪問です。この時は、ドイツのツアーに参加してスロベニアのチャータ
ーSL列車の撮影とボスニア・ヘルツェゴビナのツヅラ(Tuzla)炭鉱の現役SLおよびチャータ
ーSL列車の撮影に行きました。このツアー参加の前に、クロアチアの首都ザグレブのトラムと
ケーブルカーの撮影とスロベニアの首都リュブュリャナのケーブルカーの撮影を行った。クロ
アチアのザグレブから列車で国境を越えてリュブリャナに入りました。国境越えは、飛行機、
船、鉄道、バス、乗用車、徒歩がありますが、一番楽なのは鉄道と思います。列車の座席に座
ったままで、審査官の方がやってきて手続きをしてくれます。乗用車とバスの場合も車から降
りることなく手続きがなされることが多いですが、一旦降りなければならないケースもありま
す。リュブリャナには2泊し、主に一般観光ですが、合間にケーブルカーも撮影しました。
1958年まではトラムがあったとのことですが、現在の公共交通機関はバスのみです。リュブ
リャナのケーブルカーの画像を掲載します。

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丘の上にリュブリャナ城があり、そこに登るケーブルカーがあります。英語では、Ljubljana
Castle Funicularと呼ばれているようです。高度差=約70m、路線長=約120m、全線単線
で1両のみで運行です。1両のみなのでバランスはエレベーターと同様にバランスウエイトで
とっていました。手前の橋はリュブリャナの名所の1つで「竜の橋」と呼ばれています。終日
光線状態がよくありません。

  
  下部乗り場付近。上方に客車、下方にバランスウエイトが見えてます。

  
上部乗り場付近。遠くにアルプスが見えます。2泊後の昼頃、バスでリュブリャナ空港に行き、
スロベニア鉄道とツズラ炭鉱鉄道のSL撮影ツアーに合流します。スロベニア鉄道(1-1=)
に続きます。ビデオは無しです。

 この前は、スロベニア スロベニア鉄道(1-1=)です。
 この次は、クロアチア ザグレブのトラムとケーブルカー(無煙)(1-1=)です。

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