蒸気機関車の写真館　「煙にまかれて」海外蒸気アフリカ　南アフリカ

South Africa　 South African Railway (Kimberley area) 5
南アフリカ　　　南アフリカ鉄道(キンバリー付近)　5

2023年6～7月の撮影です。南アフリカは3度目の訪問ですが、今回の撮影場所は全て初めてです。
今回も、ドイツにある鉄道撮影専門の会社の南アフリカの25ＮＣ形牽引によるチャーター列車と
Sand Stone鉄道の撮影ツアーに参加した。ついでに非鉄ですが、Kruger National Park（クルー
ガー国立公園)のサファリにも参加した。しかしながら、ヨーロッパからの到着便の大幅な遅延・運
休の影響でツアーのスケジュールが変更になり、プレトリアにあるRovos Railの拠点であるCapital
Park駅で19Dと、同じくプレトリアのHermanstad駅で15Fの撮影も行った。６月下旬の６日間で
撮影した25NC形SLの画像を7回に分けて紹介します。25NC撮影の3日目は、Kimberleyから出発
してKimberley-Bloemfontein線で撮影する予定でしたが、SLのトラブルで運休となってしまった。
しかたなく、Bloemfonteinにある機関区を訪問。ここには廃車になったSLが20両程度保管されてい
た。半数程度は庫内にあり、動けるのではないかと思えるような状態のものもあった。その画像
は、別途紹介したい。宿泊もBloemfontein。４日目もなかなか動かず、午後になってようやく運転
された。ここでは４日目午後に撮影した画像を紹介する。

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Kimberley-Bloemfontein線には定期旅客列車の運行はなく、１往復/日の貨物列車が設定されて
いた。貨物はホッパー車に積まれたセメントです。

　　　
　　　やっと、25NC牽引の列車がきました。

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　直前まで水鏡だったのだが、風がふいてさざ波が立ちました。

　　　

　　　
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　
　　　

　　　
　　　

　　　
　　　

　　　

　　　
　　　
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　

　　　

　　　

　　　
　　　

　　　

　　　
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　

　　　
　　　

　　　

　　　

　　　

　　　
　　　

　　　

　　　
　　　

　　　

　　　

　　　
　　　最高の「夕日にギラリ」でした。　　

　　　
トラブルが多く不満がたまっていた私たちでしたが、「夕日にギラリ」の撮影ができて、みんな
大喜び。この撮影後、バスでBloemfonteinに移動し、宿泊。５日目の前半（6=）に続く。