蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  アフリカ 南アフリカ 南アフリカの鉄道 1 

South Africa    South African Railways
南アフリカ     南アフリカ鉄道  1-1

2013年5月に初めての訪問です。ドイツの旅行会社主催のSL撮影ツアーに参加です。Creighton
(クレイトン)を中心とするTransnet Ltd(トランスネット、南アフリカの民営化された鉄道輸送会社)
?の営業休止した路線を使ってのチャーター運転です。クレイトンには、ガーラットのGMAM形
(2D1+1D2)と19D形(2D1)のSLが各1両づつ動態保存されています。当初、ガーラットで
Riversite〜Creighton〜Donnybrook〜Sizanenjana〜Newwadi〜Piermaritzburgの路線(約
170km)を5日間で1往復させ、撮影する計画でした。しかし、直前になって、鉄道当局から運
転の許可が出ないとのことで、Creighton付近のみの運転になってしまいました。理由は路線の
安全性、信号システムの安全性が確認できていないとのことです。運転できない責任どこにある
のか、その確認不十分のままツアー催行となった原因が何なのか、小生の語学力では理解できま
せんでした。いずれにしても、何人かの参加者は参加費全額戻しで帰国しています。小生ら(2人)
はこの後ジンバブエに行くこともあって、そのまま参加することにしました。そんなことで、日
程が大幅に変更になりました。画像を8回に分けて掲載します。撮影2日目午後のGMAMによる
Riversite〜Creighton間の撮影がキャンセルで、パットンズ地方狭軌鉄道(1-1=)で撮影でし
た。撮影3日目でやっと、この鉄道の撮影です。この日は、19DとGMAMによるCreighton近郊
での撮影です。この日の画像を3回に分けて掲載します。その1です。まず19Dです。

海外蒸気に戻る     表紙に戻る

  
撮影3日目の朝、Bulwerのホテルから約1時間で到着です。標高が1000m以上もあるので、
朝はかなり冷え込みます。おかげで爆煙です。機関車は19D形です。
  

  


  
  水蒸気の漏れがかなりひどいです。本当に走れるのかと心配になります。

  


  
Creighton(クレイトン)から数km離れたところからスタートです。8枚連続ショット。爆煙です。

  
  2枚目。ヨーロッパの田園を思わせるような風景です。

  
  3枚目。

  
  4枚目。

  
  5枚目。

  
  6枚目。

  
  7枚目。

  
  8枚目。

  
  少し場所を変えて、また撮影です。

  


  


  


 

  
  また、別のポイントで撮影です。似たような場所ではありますが。

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
  撮影3日目、まだまだ撮影は続きます。1-2に続く。

南アフリカ 南アフリカ鉄道
  画像:1-1=,1-2=,1-3=,1-4=,1-5=, 1-6=,1-7=,1-8=
  ビデオ:その1:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=, 7=, 8=, 9=

この前は、南アフリカ 南アフリカ製紙工業鉄道(1=)です。
この次は、南アフリカ パットンズ地方狭軌鉄道(1-1=)です。

海外蒸気に戻る      表紙に戻る