蒸気機関車の写真館「煙にまかれて」 海外蒸気 インドネシア プルウォダディ 鉄道 1-1
Indonesia P.G:Poerwodadie Railway
インドネシア プルウォダディ製糖工場専用鉄道 1-1
2007年7月に2回目のJAWA行きで、プルウォダディ製糖工場は初めての訪問です。
Purwodadieと書くこともありますが、どちらが正なのか良く分かりません。この工場もサ
トウキビ畑から工場近くの集積場までの運搬は、トラックです。鉄道は、集積場から工場装
入口までの1km程度のみです。なお、ほとんどの運搬列車はSL牽引です。路線の中間で国
道を横切るため、列車が通過する毎に踏切が降ります。
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朝です。
サトウキビを積んだ列車は、バック運転で工場装入口に向います。
そして国道を横切ります。
列車の最後尾にも機関車がついてバックで押しています。所謂プッシュプル運転なのですが、
2台の機関車を1画面におさめられる場所が見つけられません。また、サトウキビ満載列車が
バック運転なので、趣味的には少し残念です。
後部補機がバック運転で押しているところです。補機をつけて運転する理由は、国道上で、
ローリーの連結器が外れて、ローリーが国道上に残されたり、国道上を逆走してくるのを防止
ためのようです。
集積場を出発するところです。空転防止の砂まきを行っています。
上の16号機と5号機のプッシュプル運転です。5号機は後部補機です。
列車が通過すると踏切が開き、車、バイクが一気に横切っていきます。
集積場への回送です。
集積場への回送です。
2-1に続く。
プルウォダディ製糖工場専用鉄道
画像:1-1=、 2-1=、 3-1=
ビデオ:
その1:1=、 その2:1=, 2=, 3=, 4=、 その3:1=
この前は、リジョサリ製糖工場専用鉄道(1-1=)です。
この次は、タシクマド製糖工場専用鉄道(1-1=)です。