蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気  中国   北京鉄道博物館

China  Beijing Railway Museum
中国   北京鉄道博物館 1

1回目の訪問は2002年11月5日、2回目は2005年1月です。博物館の開業は2002年11月2日
ですので、1回目の訪問は開業直後です。このとき、北京の放送局が取材に来ており、インタビュ
ーを申し込まれたのですが、日本に映像が出たらまずいと思い、お断りしました。(この当時、勤
務先などに、この趣味のことをあまり話していませんでした。)1回目の時は、展示が不完全で、
SLのロッドなどがまだ取り付けられていませんでした。このため、撮影する気になれず、ほとんど
撮っていません。2回目の時は、ロッドなども取り付けられており、展示機関車の数も大幅に増え
ていました。静態保存機にはあまり関心がないのですが、一応、撮りました。国内外を問わず、鉄
道博物館に行くことはあまりしないのです。この当時、中国で現役で動いているSLの形式は、「前
進」、「建設」、「上遊」、ナローの「C2」でした。他の形式はすでにほとんど廃車になっていま
した。現在(2014年)で現役で動いているのは、「上遊」、「建設」、「C2」だけと思います。
博物館には20種類以上のSLが展示されております。満鉄のアジア号の機関車で有名なパシナは瀋
陽の鉄道陳列館(1=)に展示されています(2014年の時点)。2005年8月に3回目の訪問
をしました。このときは、同行の友人に誘われたたので行きました。さらに新たなSLなどが展示さ
れていました。

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毛択東号と朱徳号は中国では特別の存在のようです。一番目立つ中央に展示していました。
2005年1月の訪問です。以下同様です。

   


   


   
   KD55形、1mゲージ。日本の9600形です。

   




   


   


   


   

   
   


   


   


   

   
   


   


   

   


   
   
   手前の青いバケツは、2005年1月の時と同じ位置に2005年8月にもありました。

   
   


 

   
   ここまで2005年1月の訪問です。
   

    
   ここから2005年8月の訪問です。2005年1月以降に搬入されたSLだと思います。
     

   


 

   


   
   ここまで2005年8月の訪問です。 ビデオはありません。

   前は、首鋼第一線材廠(沙河)専用鉄道(1=)です。
   次は、北京首鋼機電専用鉄道 (1=)です。

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