蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 中国 三道嶺 3-1
China Sandaoling Coal Mine Railway
中国 三道嶺炭鉱専用鉄道 3-1
2011年12月に3回目の訪問です。今回は中国鉄道に詳しいKさんと二人の撮影旅行です。彼
も無職なので時間はたっぷりあります。そこで、各撮影地に3〜4日間のゆったした滞在とし、
中国国内の移動も時間のかかる鉄道にしました。費用を節約するために時間を使う無職者向け
スタイルの撮影旅行がやっと実現です。まず、飛行機で北京(Beijing)に入り、列車で24時間
以上もかかって哈密(Hami)到着です。それ以降、哈密(Hami)ー蘭州(Lanzchou)間、蘭
州(Lanzchou)ー北京(Beijing)間の移動も全て列車です。しかし、この時期、中国人民解放
軍の新旧兵士の交代時期で、列車による兵員輸送が頻繁に行われます。列車によっては編成ごと
軍に押さえられてしまい、一般人民は切符の入手が困難になります。今回、一部区間でそれに遭
遇し、駅窓口では切符が買えませんでした。しかし、ヤミ市場には出回っていて、正規の2倍の
金を払って切符を入手しました。当該列車に乗っても、軍人は見当たらず一般人民のみでした。
中国の鉄道は軍優先です。軍は列車を押さえたものの、余ってしまい、余った座席・寝台の切符
を高値でヤミ市場に流しているのでしょう。個人でやってるのかそれとも軍組織でやっているの
か不明です。初めからヤミ市場に流す目的で列車の予約を軍が抑えている可能性もありそうです。
本来なら、現地ガイドも無しでさらに安く上げたかったのですが、行き先が、三道嶺炭鉱、雅満
蘇鉄鉱山、白銀非鉄金属鉱山といずれも立ち入り許可が必要な地域です。安全のため、全日程は
漢民族のトウさんに、新疆ウィグル自治区の訪問は、ウィグル族のアイグリさんに依頼しました。
三道嶺炭鉱から見える天山山脈と夕陽がすばらしい所ですが、天候に恵まれないとみられません。
そこで4日間の少し長めの滞在にしました。画像を4回に分けて掲載します。その1つ目です。
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まずは、露天鉱東側の出炭線です。バックに天山山脈が見えました。以前、この路線は推進運転
で撮影しずらかったのですが、新しい石炭積み込み設備が稼動してから、力行運転の時、機関車
が先頭に立つようになりました。以降、同路線です。
積み込み場付近です。
奥の青い建造物が新しく建設された石炭積込設備です。1編成30分程度で積み込みができます。
しかし、それだけでは出炭が間に合わないようで、パワーショベルによる積み込みも行っていま
す。こちらは、1編成の積込に1時間程度かかっています。なので、運行はかなり頻繁で、トラ
ブルがなければ30分に1本はやってきます。でも実際には、トラブルが多く、2時間以上も列車
がこないこともありました。なお、その後、この2か所の石炭の質が異なり、出荷先も異なるこ
とがわかりました。
プッシュからプルに変更になったのは、石炭積込設備の下をSLが通過できないためとのことで
す。設計ミスなのかそれとも製造ミスなのか良く分かりません。本当の話かどうかもわかりませ
んが、中国なら信じられる話です。おもしろい国です。
以上、露天鉱東側の出炭線です。
夕陽を見るために、露天鉱西側のズリ捨て線に移動しました。
真っ赤な夕焼けです。
太陽がかろうじて少し見えています。10分早く列車が来て欲しかったです。3-2に続く。
三道嶺炭鉱鉄道
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この前は、雅満蘇(ヤマンス)鉄鉱山鉄道(1=
)です。
この次は、義馬炭鉱鉄道(1=
)です。