蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 海外蒸気 中国 葦河 1-1
China Weihe Forest Railway
中国 葦河森林鉄道 1-1
2001年2月初めての訪問です。1990年代まで、中国東北部で森林伐採が活発に行なわれていまし
た。その切り出された木材の運搬の多くは森林鉄道が担っていました。葦河森林鉄道もその一つで
した。しかし、森林の乱伐で洪水が多発するようになり、中国政府は森林伐採に大きな制限をかけ
るようになったと聞きます。このため、多くの森林鉄道は廃止され、また、動力の近代化でSLも廃
止されていきました。結局、私が初めて中国を訪問した2001年の時点では、SLによる森林鉄道は
葦河だけでした。これまでの私にとっての森林鉄道のイメージは木曽森林鉄道でしたので、葦河森
林鉄道を始めて見たとき、私の想像とは大きく異なるので驚きでした。それでも、鉄道が太い木材
を運ぶ様子には興奮させられました。
ちなみに私が訪れた森林鉄道の中で、ルーマニアのViseu de Sus(ビシェウデスス)森林鉄道が、
木曾森林鉄道が最も近いイメージです(1-1=
)。
葦河は中国東北部の大都市ハルピンの東方200kmに位置します。冬は-30℃以下になることもある
とのことです。訪問した時は-25℃位でした。この時、私の娘(当時、大学生)を連れて行きました
。一度、-30℃で暮らす人々とSL撮影なるものを体験してみたいとのことでした。この時は、葦河
とハルピンのさらに北にある双鴨山炭鉱鉄道(1=
)に同行しました。実際、-30℃を体験しそれ
なりに楽しんだようですが、再度SL撮影を体験したいとは言いませんでした。移動は夜行列車、田
舎の汚い宿泊まり、朝早くから撮影とかなり過酷でもあったのも影響してるのかもしれません。
早朝、-30℃の森林鉄道駅。客レも走っています。左にC2がスタンバイしています。この鉄道は、
762mmゲージです。この年は、例年以上に雪が多いとのことでした。
C2型機関車。中国のナロー機関車は、この形式しか残っていません。
客レです
客レです。
空の運材貨車を林場まで運びます。
待望の運材列車です。今回、道路の雪が深すぎて、奥地まで入ることが出来ませんでした。
この撮影で、葦河森林鉄道1-1の撮影を終了。専用車でハルピンに戻り、そこから夜行列車で双鴨
山炭鉱鉄道(1=
)に向かいました。葦河森林鉄道2-1に続きます。
葦河森林鉄道
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ビデオ
その1:1=
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その2:1=
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の3:1=
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前は、綏棱(スイリン)森林鉄道(1-1=
)です。
次は、撫順炭鉱鉄道(1-1=
)です。