蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 ヨーロッパ セルビア、モンテネグロ バール鉄道

Serbia/Montenegro     Bar Railway
セルビア/モンテネグロ    バール鉄道(乗り鉄)

2014年2月の訪問です。同国のTuzla炭鉱のSL撮影ツアーの終了後、モスタル、ドブロクニク、コ
トールを観光し、モンテネグロのバールに来ました。目的は、バールからセルビアのベオグラード
までのバール鉄道に乗るためです。以下、Wikipediaからの引用です。全長476kmの単線標準軌、
交流50Hz25kvで、301kmはセルビア領内、9kmはボスニアヘルツェゴビナ領内を通ります。
但し、ボスニアヘルツェゴビナ領内には駅がなく通過です、なので国境越えチェックは、セルビア
とモンテネグロ間のみです。鉄道には254個のトンネル(総延長114km)と435個の橋梁(総延長
15km)を含みます。中でもソジナ・トンネル(6.17kmSozina tunnel)とズラティボル・トン
ネル(6.17km)は路線内では最長トンネルである。また、橋梁は、マラ・リイェカ橋梁(Mala
Rijeka Viaduct)が有名で、長さは498m、地上高198mである。1975年の全線開通時はベオ
グラードから終着バールまでは7時間あまりで到達できたが、現在では通常10時間程度を要する。
以上、引用終わり。
私の場合、ダイヤではバール発9:00、ベオグラード着20:07でしたが、実際には9:00発の22:00頃
着でした。この時は、私にとっては珍しく撮り鉄でなく乗り鉄に徹しました。なので、写真も車
窓からのみで面白味がないです。

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   Bar駅前に置かれていたナローのBBマレーです。先輪付きです。以下Bar駅

   
   ベオグラードまでの牽引機です。

   
   ベオグラードからBar駅に到着した夜行列車です。

   
   私の乗るベオグラード行きの編成です。

   
   途中駅で見かけたローカル線の列車。以降、車窓からの撮影です。

   


   

 

   
   途中で貨物列車を抜きます。
     

   
   また別の貨物列車を抜きます。
   

      
   貨物列車との交換。旅客定期列車は、2〜3本/日ですが、貨物列車はそれなりに走ってい
   るようです。

         


   


   


   
   客車列車との交換。補機用と思われる機関車が待機していました。

      
 記録が不十分で、撮影場所がわかりません。今(2018年)ならGPSで特定できるのですが。
 ビデオは無しです。

この前は、クロアチア ザグレブのクロアチア国鉄(1-1=)です。
この次は、ボスニア ヘルツェゴビナ ツズラ炭鉱鉄道(1-1=)です。  
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