蒸気機関車の写真館「煙にまかれて」 海外蒸気　ヨーロッパ　イギリス　グレートブリテン12

UK　　　 　The Great Britain 12 (GB12)
イギリス　　「イベント」グレート ブリテン 12　1-4

201９年4月〜5月に初めての訪問です。今回の撮影旅行では、約３週間の日程でGB12（グレー
トブリテン12）のイベント列車といくつかの標準ゲージの保存鉄道を撮影しました。ここでは今
回第一の目的のThe Great Britain 12（グレートブリテン１２）の画像を8回に分けて掲載しま
す。このイベント列車は、The Raiway Touring Company(RYTC)が毎年企画しており、乗り
鉄を顧客にしています。内容は、イギリスで保存されている有名な複数の蒸気機関車と豪華客車を
９日間にわたってイギリス本線上を縦横に走らせる企画です。乗客たちは、列車内で朝昼夕食を楽
しみながらイギリスの風景を楽しみ、夜は有名観光地のホテルに泊まります。私たちは、この列車
を９日間追いかけました。（内１日は運休なので、正確には８日間）。列車のスピードが速いた
め、追いかけは厳しいです。主要駅での長時間停車を利用して追い抜くので、撮影回数は３〜５回
/日程度です。８回に分けての掲載で、その4は、The Great Britain 12の撮影4日目の画像です。

４日目の運転経路
機関車：60009 Union of South Africa +45407 Black Vの重連
Preston→Carnforth→Oxenholme→Grayrigg→Shap Summit(1/75勾配)→Penrith→Carlisle→
Gretna Green→Beattock→(1/80勾配)→Carstairs→Cobbinshaw →Edinburgh Waverley

海外蒸気に戻る　　　　　　表紙に戻る

　　　
ポイント１。Carnforth−Oxenholme Lake District間。流線形60009 Union of South
Africaが先頭です。

　　　


　　　


　　　
　　　電化区間ですが、架線柱の間隔が長く、重連がすっぽり収まります。

　　　
　　　ポイント２．Penrith−Carlisle間

　　　


　　　
　　　

　　　
　　　ポイント３。Carlisle−Lockerbie間

　　　
　　　

　　　
　　　煙の流れで機関車が少し被り気味です。

　　　
　　　ポイント４。Lockerbie−Beattock間

　　　
　　　重連全体が見通せたのですが、煙がしょぼい。

　　　


　　　


　　　
　　　ポイント５。Carstairs−Kirknewton間

　　　


　　　


　　　


　　　
これで、GB12の撮影4日目、イギリス撮影10日の終了。列車はEdinburgh Waverleyへ。
私たちは、Glasgow近郊のCumbernhauldにある宿へ。1-5=に続く。

イギリス　グレートブリテン12
　　画像：1-１=, 1-2=, 1-3=, 1-4=, 1-5=,1-6=, 1-7=, 1-8=
　　ビデオ：その1：1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=

イギリス　GB15
　　画像：画像：2-1=, 2-2=, 2-3=, 2-4=, 2-5=,2-6=, 2-7=, 2-8=
　　ビデオ：その2：1=, 2=

この前は、イギリス　スワネージ鉄道（1-１=）です。
この次は、イギリス　ダートマス蒸機鉄道（１=）です。

海外蒸気に戻る　　　　表紙に戻る