蒸気機関車の写真館　「煙にまかれて」海外蒸気　　ヨーロッパ　イギリス　スワネージ鉄道　

UK　　　　　Swanage Railway　
イギリス　　　スワネージ鉄道　　1-2

201９年4月に初めての訪問です。Swanage Railway(スワネージ鉄道)はイギリス南部のイギ
リス海峡の近くにあり、SwanageとNordon間約6マイルを結ぶ保存鉄道です。６往復/日にあ
り、機関車は１台の往復運転です。この時の撮影旅行は約3週間の日程で、GB12(グレートブリ
テン12)のイベント列車と、いくつかの標準ゲージの保存鉄道の撮影です。前日、セバーンバレ
ー鉄道(2-１=)の撮影を終えました。翌朝、Hartleburyの宿から約3時間で同鉄道に到着し、
撮影しました。画像を２回に分けて掲載します。その2は、後半の画像です。

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　　　Swanage発の4番列車です。Corfe Castle（コーフ城）城址をからめて撮影。

　　　

　　　

　　　
　　　　
　　　

　　　

　　　
　　　終点Nordon駅で機回し

　　　

　　　
　　　上記列車の戻りです。

　　　

　　　

　　　
　　　
シリンダーがフレームの内側にあり、また動輪カバーがついた30120機。シリンダーが外側に
無いので少し違和感があります。

　　　
　　　Swange発の５番列車

　　　

　　　
　　　

　　　
　　　上記列車の戻り、城址をバックに。

　　　

　　　
Swange発の６番列車、Corfe駅でのタブレット交換の構え、駅員は右手でタブレットを渡し、
同時に左手でタブレットを受け取るようです。

　　　
同駅、上記列車の戻り。城址が目の前です。タブレット交換のため、駅員は同様に構えます。
　　　　　　
　　　
機関助士、駅員共にタブレット交換の構え最終体勢です。駅員は、渡すタブレットを右手で上に
あげ、受取る左手は下に構えます。機関助士は、左手を上にあげてタブレットを受取る構えで右
手には渡すタブレットを持ち低く構えています。このような同時タブレット交換を初めて見ます。　

　　　
タブレット同時交換の瞬間です。この鉄道独自の方法なのか、イギリスでは一般的な方法なの
かよくわかりません。いずれにしても、おもしろいです。これで、同鉄道撮影１日、撮影6日
目の撮影を終え、Exeter（エクセター）近郊の宿に移動です。翌日からは、今回の主目的で
あるThe Great Britain 12（1-１=）の撮影開始です。