蒸気機関車の写真館　「煙にまかれて」海外　ヨーロッパ　ドイツ　ドルニッツ鉄道　12

Germany 　　　Doellnitzbahn　１-2
ドイツ　　　　　デルニッツ鉄道

2018年4月に初めての訪問です。この旅行では、Dresden（４月6日〜8日）とTrier（４月
28日〜5月１日）の２つのドイツ蒸気機関車祭りに行くため、日本発着の日程を2018年4月
4日〜5月3日の一か月にし、その間をポーランド国鉄SL、ドイツのナローSLで埋めるという
計画で、この鉄道を訪問しました。
Frankfurt空港の発着でレンタカーを借りての撮影旅行です。運転をしていただいた同行者は
S木さんです。なお、Trierの撮影ではA井さんとT島さんも加わりました。このような長期間
旅行は学生時代以来約40年ぶりです。
4月20日の夕方、Weisseritztal鉄道（2-１=）から約1.5時間でこの鉄道に移動です。
4月21日〜2２日までの２日間の撮影です。機関車は待望のザクソンメイヤーです。しかも
紐ブレーキ搭載（残念ながら、単なるかざりになっています）。本鉄道の画像を２回に分け
て掲載します。その2では、2日目の画像です。

海外蒸気に戻る　　　　　表紙に戻る

　　　
　　　４月２２日の朝、Mugelnにある機関庫。

　　　
　　　石炭の補給作業です。

　　　
紐ブレーキが良いです。
　　

　　　
　　　以上Mugeln駅

　　　
　　　１本目、前日と同一ダイヤです。MugelnからOschatzに向けてバック運転

　　　
　　　Oschatz市街

　　　
　　　Oschatz市街、OschatzからMugelnへの返し、正向き

　　　
　　　上記列車の追いかけです。

　　　
　　　Mugeln到着までに、また追いつきました。

　　　
　MugelnからGlossenへ。上記列車をMugelnでの長時間停車を利用して追い抜きました。

　　　
Glossen駅。粘土鉱山があり、その粘土の積込み設備を産業遺構として保存している。600mm
ゲージの鉱山鉄道から、750mmゲージの台車に載せた1435mmゲージの貨車（ロールワーゲ
ン）に積み込む様子です。ロールボックですね。

　　　
　　　GlossenからMugelnに向かってバック運転

　　　
　　　２本目、MugelnからOschatzに向かってバック運転

　　　
　　　上記列車の追いかけです。

　　　　　
　　　上記写真をトリミングして拡大してみました。

　　　
　　　OschatzからMugelnへの正向き列車。上記列車の返しです。

　　　
この後、列車はMugelnから推進運転さらにバック運転となり、正向き運転になるのは、3時間
以上も後です。なので、これで撮影を終了し、Harz狭軌鉄道（3-１=）に向います。車の
所要時間は約２時間です。

ドイツ　デルニッツ鉄道：
　　画像：1-１=、1-2=　　　　ビデオ：1=、2=

この前は、ドイツ　フィヒテルベルク鉄道（1-１=）です。
この次は、ドイツハルツ狭軌鉄道（1-１=）です。

海外蒸気に戻る　　　　　表紙に戻る