蒸気機関車の写真館「煙にまかれて」 海外 蒸気機関車 ヨーロッパ ドイツ ドレスデン 22

Germany  10th Steam Engine Festival in Dresden 
ドイツ    第10回ドレスデン蒸気機関車祭り  2-2

2018年4月、ドレスデン蒸気機関車祭りに2回目の訪問です。この時は第10回です。
第10回ドレスデン蒸気機関車祭りは、前年の第9回に比べ規模が小さくなり、少し寂しいイベント
でしたが、それでも楽しむ事ができました。3日間で撮影した画像を2回に分けて掲載します。
その2では、お祭り最終日3日目の画像です。

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お祭り3日目の4月8日です。午前の列車は、Dresden〜Freiberg間の往復です。本務機は44 -
1486、後部補機は50-3648です。TharandtからKlingenberg-Colmnitzまでは50形牽引の貨
物列車が併走します。乗り鉄のためのサービスなので、両列車はお互いに先行したり後方に引い
たりして乗り鉄を楽しませます。このため、沿線の撮り鉄は、どちらが先行してやってくるのかは
見るまで分かりません。今回は幸いにして、良い位置関係でやってきました。1画面に3本の煙が
収まります。Edele-Krone〜Klingenberg-Colmnitz

   

  

   


   
   本命列車の後部補機は煙しか見えませんでした。

   
Klingenberg-Colmnitz駅での長時間停車で追い抜き、その駅の先で撮影。後部補機が見えない。

   
Freibergからの戻り列車は、バック運転です。Muldenhutten〜Niederbobritzsch間
  

   
   同上  

   
   全編成がおさまりません。これで午前の部の列車撮影を終了

   
午後の列車は52形重連で、Dresden→Meissen→Nossen→Doebeln→Chemnitz→Glauchau
(ここで機回し)→Chemnitz→Freiberg→Dresdenと回遊です。Meissen〜Nossen間の単線非
電化区間で撮影。
   

   


   
   追いかけて、Nossen〜Doebeln間で撮影。ここも単線非電化区間でした。

   
   さらに、Doebeln〜Chemnitz間。

   
最後を、Chemnitz〜Freiberg間の石組みアーチ橋で迎えます。もともと、午後は光線状態の悪い
場所です。そして列車が1時間以上も遅れたため、日没直前のモロ逆光でした。すなおに順光側で
構えるべきだったようです。
   

   
これで、3日間の第10回ドレスデン蒸機機関車祭りの撮影終了です。翌日(4月9日)朝、ポー
ランド Wolsztynに向かいます。旅行は、Wolsztyn編(2-1=)に続きます。

ドイツ ドレスデン蒸気機関車祭り
  第9回の画像:1-1=,1-2=,1-3=,1-4=,1-5=
  第10回の画像:2-1=、2-2=
  第9回のビデオ:1=, 2=, 3=, 4=, 5=, 6=
  第10回のビデオ:1= ,2=

この前は、ドイツ キルニッツシュタール鉄道(トラム、無煙)(1=)です。
この次は、ドイツ ヴァイセリッツタール鉄道(1-1=)です。

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