蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 国内復活蒸気 新潟県 くびき野レールパーク
新潟県上越市 くびき野レールパーク(無煙)1-1
2020年3月20日に初めての訪問です。かつて、直江津の郊外の新黒木と浦川原を結ぶ路線長15km、
ゲージ762mmの頚城鉄道という軽便鉄道がありましたが、1971年に完全に廃止されました。そし
て使われていた車両の一部は篤志家などに引き取られましたが、残りの多くは廃棄されました。
2004年になって、引き取られていた車両がかなり良好な保存状態で返還されました。そのころNPO
法人「くびきのお宝のこし会」が発足し、頚城鉄道百間町にあった車両基地の跡地で、これらの車
両の整備と線路の敷設がで行われました。現在では、くびき野レールパークとして、不定期ですが
一般公開されています。今回、K谷さんの企画でこれらの車両を撮影するイベントに参加しまし
た。撮影した車両はSLのコッペル2号、DLのDC92、DCのホジ3などでした。
車庫で大事に保存されているコッペル2号機。
DLのDC92号機。こちらは動体保存です。
まず、DC92が自力で車庫からでてきます。ホジ3をつないでます。
ロッドが好ましいです。
くびき野レールパークには、短いながらも、線路とポイントもあります。
ハ6の客車もきれいに整備されています。
ホジ3です。こちらも自走できます。
コッペル2号も車庫から出しました。これは残念ながら自走できません。
コッペル2号の銘板です。
2重の虹がでました。
こちら側でも2重の虹が見られました。後部の車両は荷物車(ニフ1)です。
夕焼けの頃です。
ブルーモーメントです。
発煙筒で煙を演出です。
プロによる照明の演出もあって、すばらしい夕方の情景が広がります。
14:00から18:30までの楽しい撮影でした。この撮影後、K島さんの運転する車で24:00
過ぎに帰宅しました。 次は2-1です。
くびき野レールパーク 画像:1-1=、2-1=、 ビデオ:1-1=、2=無し
この前は、越後トキめき鉄道 1=です。
この次は、富山地方鉄道富山軌道線(市電、無煙、現役)1=です。