蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 国内復活蒸気  北海道  丸瀬布いこいの森

Hokkaido Maruseppu Ikoi no Mori Forest Railway
北海道   丸瀬布いこいの森 森林鉄道 1-1

2020年7月に初めての訪問です。新型コロナ流行が少し収まっているのを見計って行ってきまし
た。子供をつれた息子夫婦に誘われた観光旅行の一部の時間をさいてのSL撮影です。おめあては、
紋別郡遠軽町の丸瀬布いこいの森にある保存観光鉄道です。かつて、この地にあった武利意(むり
い)森林鉄道の蒸気機関車を使って運転されています。機関車は1928年製の雨宮21号です。日本
の森林鉄道用蒸気機関車として唯一動態保存されているものです。この保存鉄道は。両端にループ
線を持つ1.8kmの路線で、762mmゲージです。路線の一部は武利意森林鉄道とのことです。列車
は、観光客を乗せて土日を中心に10:00〜16:30の間を30分間隔で走ります。12:30発のみ運休
ですが。所要時間は約10分。3回に分けて画像を掲載します。ここでは、その1です。

前(目次「国内復活蒸気」)に戻る      表紙に戻る

  
11:30発、この列車から撮影開始です。この時期でも、良い天気です。気温は30℃近くになり
暑かったのですが、湿度が低いのでしのぎやすい。

    
  最も勾配のある区間ですが、煙はあまり期待できません。

  

  


  


  


  


  

  
  
機関車は、北海道遺産に指定されています。1928年製の機関車は1968年まで現役だったよう
です。1979年に動態化がさされたとのことです。

  

  
  


  
12:00発の列車

  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  


  
12:00発の続行列車

  


  
13:00発の列車

  

  

  
  1-2に続く。

丸瀬布 いこいの森 森林鉄道  画像:1-1=、1-2=、1-3=
                ビデオ:1-1=

この前は、室蘭本線 DD51廃車回送 (無煙、現役)1=です。
この次は、湧網線廃線後の静態保存機  1=です。

前(国内復活蒸気)に戻る      表紙に戻る