蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 国内復活蒸気 栃木県 那珂川清流鉄道 1-2
那珂川清流鉄道(無煙) 1-2
2019年2月23日に訪問です。木曽森林鉄道の車両とそれ以外の車両の2つに分けて画像を掲
載します。その2では、木曽森林鉄道の車両以外の画像です。
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保存SLから紹介です。いずれも狭い場所にぎっしりと詰め込まれているため、非常に撮影しづら
いのが難点です。台湾の製糖工場で動いていたベルギー製の機関車だったとのことです。
762mmゲージ。
かつて、陸上自衛隊の鉄道部隊で保有していたBタンクとのことです。1067mmゲージ。
かつて長野県の「ハロー安曇野」という観光施設で動いていたSLもどきのDLのようです。
埼玉県加須市「むさしの村」遊園地で使用されていた。
北海道・明治鉱業昭和炭鉱で働いていたクラウス。
2013年新製。日本で最後に作られたSLと思います。新運転の時に少し動いただけとのことです。
以上のすべてのSLが動態保存とはすばらしいです。実際に火が入って動く姿を見たいものです。
他にも、各種の車両が雑多に保管されています。まるでおもちゃ箱をひっくり返したような!
園内には、各種のゲージの線路が敷設されています。1067mmから5インチ(127mm)まで。
どこかの鉱山で働いていたバッテリーロコ。
旧日本海軍の横須賀基地で働いていたDLとのこと。海軍のマークが健在。
中央は太平洋炭鉱で働いていたEL。櫓の上のパンタが特徴。
JR烏山線で働いていたキハ40
1067mmのDL、どこかで動いていたスイッチャーでしょう。ここで掲載した動力車は同鉄道
の極一部です。他にも各種の車両があっちこっちに保存されています。すべて、馬頭運送の社長
が、廃棄されて朽ち果てようとする車両を引き取り、持ち前の輸送力と整備力を活用して、保存
されているとのことです。
那珂川清流鉄道(無煙、保存):画像:1-1=, 1-2=、ビデオ:無し
この前は、東武鉄道 鬼怒川線 SL「大樹」1=です。
この次は、真岡鐵道真岡線 SLもおか号 C12、C11 2-1=です。