蒸気機関車の写真館 「煙にまかれて」 写真展に出展  2024年1月21日更新

写真展に出展した作品

写真展に出展することは非常に楽しいです。駄作でも、全紙程度に大きく伸ばし、さらに額を
つけるとけっこうもっともらしい作品に生まれ変わります。しかし、写真展が終わり、作品が
家に戻ってくると、置き場に困ります。ゴミに出すにはまだ躊躇しますし、かといって飾るス
ペースもないし、ほしいと言ってくれる人もいないし。そんなわけで、出展を極力避けるよう
にしています。しかしながら、一部の写真展には事情があって出しています。ここでは、これ
まで出展した私の作品を掲載しています。もちろん、審査は無く、賞も無く、私的で権威の無
い写真展で私の独りよがりの作品なのです。

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10.第4回鉄道アートサロン写真展

  私は写真を1点出しました。
  場所:「ギャラリー路草」(豊島区南池袋2−25−5 藤久ビル14F)
  時期:2023年11月2日(木)〜7日(火)
  
       「兵士に守られる鉄道」
   場所:ウクライナ国鉄 VoronenkaーLazeshchyna   時期:2017年9月
   当時、ローカル線でも軍が警固。写真展開催時までには平和が戻っていることを願って。

9.  8回写真展 鉄路の記憶2023
    −稲門鉄道研究会 第8回写真展−

  この写真展では、出展者59名、作品数80点でした。私は2点出展しました。
  場所:「ギャラリー路草」(豊島区南池袋2−25−5 藤久ビル14F)
  時期:2023年10月5日(木)〜7月10日(火)
  私の出展した作品。いずれも全紙サイズで展示
  
        「秋のブルガリア国鉄」
  場所:ブルガリア国鉄 Dimitrovgrad-Podkiva線     時期:2022年10月
  秋晴、紅葉の中、ブルガリア国鉄の名機03.12が白煙をなびかせながら通過。
  機関車は
1942年ヘンシェル製、三気筒、2D1の軸配置。

  
         「大畑のループ線を行く」
  場所:肥薩線 大畑ー矢岳    時期:1971年11月
  アウトカーブ、やや俯瞰、前後2条の煙。大好きな構図です。小雨の中、2両の重装備の
  D51がゆっくりとやってきた。 

8. 7回写真展 鉄路の記憶2022
    −稲門鉄道研究会 第7回写真展−

  この写真展では、出展者59名、作品数66点でした。私は2点出展しました。
  場所:「ギャラリー路草」(豊島区南池袋2−25−5 藤久ビル14F)
  時期:2022年6月30日(木)〜7月5日(火)  
  私の出展した作品。いずれも全紙サイズで展示
  
        「 国境をまたぐガーラットと虹」
場所:Zambia側、Victoria Falls(Zimbabwe)−Livingstone(Zambia) 時期:2013年5月
国境にかかるVictoria Falls橋にVictoria滝の水煙で虹が出現。その中をガーラットの牽く国際
貨物列車が渡ります。

  
                「スイッチバック」
  場所:関西本線 中在家(信)  時期:1969年3月
  関西本線最大の難所にあった中在家信号場。スイッチバックの引上線から2両のD51牽引
  の貨物列車が猛然と出発。


7.第3回鉄道アートサロン写真展

  この写真展では、出展者70名、作品数は写真と絵画をあわせて83点でした。私は写真を
  1点出しました。
  場所:「ギャラリー路草」(豊島区南池袋2−25−5 藤久ビル14F)
  時期:2021年5月20日(木)〜25日(火)  
  私の作品。半切サイズで展示
  
                  「藁を運ぶ」
  場所:アフリカ ジンバブエ ジンバブエ国鉄 GwayiーDete、  時期:2012年6月
  昼下がりの国道、噴煙のガーラットに目もくれず、悠然と藁を運ぶ女性

6.第6回写真展 鉄路の記憶2021
    −稲門鉄道研究会 第6回写真展−

  この写真展では、出展者63名、作品数83点でした。私は2点出展しました。
  場所:「ギャラリー路草」(豊島区南池袋2−25−5 藤久ビル14F)
  時期:2021年3月11日(木)〜16日(火)  
  私の出展した作品。いずれも全紙サイズで展示
  
             「朝霧のAttock橋梁」
  場所:パキスタン パキスタン国鉄 Attock付近   時期:2019年11月
  インダス川の朝霧を衝いて、州境にかかる橋梁を渡ってくる。
  

  
              「常紋へ」
  場所:石北本線 金華−常紋(信)  時期:1970年3月
  マイナス20℃、快晴、無風。朝日が未だ谷間に届かない中、キューロクを従えたD51の
  貨物列車がゆっくりと登ってきた。


5.第5回写真展 鉄路の記憶2019
    −稲門鉄道研究会 第5回写真展−

  この写真展では、出展者69名、作品数89点でした。私は2点出展しました。
  場所:「ギャラリー路草」(豊島区南池袋2−25−5 藤久ビル14F)
  時期:2019年6月6日(木)〜11日(火)
  私の出展した作品。いずれも全紙サイズで展示
  
            「Devil's Gate(悪魔の門)」
    場所:アフリカ エリトリア エリトリア国鉄  時期:2018年11月
  アフリカのダージリン鉄道と言われるが、それを凌駕するエリトリア国鉄。沿線随一の
  景勝Devil's Gateの断崖絶壁を通る。

  
       「白煙を上げて」
  場所:日豊本線 南霧島(信)〜霧島神宮    時期:1969年3月
  朝霧がようやく消えた頃、白煙をまとったC57牽引の列車がシラス台地の谷間を猛然と登
  ってきた。

4.  Rail Road Memories 鉄路の記憶2018 
     −稲門鉄道研究会 第4回写真展ー

 この写真展では、出展者55名、作品数73点でした。私は、2点出展しました。
 場所:富士フォトギャラリー銀座 (中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル4F)
 時期:2018年5月4日(金)〜10日(木) 

    私の出展した作品。いずれも全紙サイズで展示。
   
                   「握手」
    場所:ドイツ・ハルツ狭軌鉄道   時期:2017年1月
    Alexisbad駅を同時発車の2列車。「併走、成功!」と握手。そして、私の両脇を通過。
   

   
           「トラムも思わず緊急停車」
   場所:ウクライナ・リヴィウ旧市街   時期:2017年9月
   今、結婚式を終えた2人。カメラマンを引き連れ軌道上でこのパフォーマンス。
   トラムも停車して見守る。
 

3.  鉄路の記憶 −稲門鉄道研究会 第3回写真展−

この写真展では、出展者60名、作品数80点でした。私は、2点出展しました。
場所:富士フォトギャラリー銀座  中央区銀座1-2-4 サクセス銀座ファーストビル 4F
時期:2017年5月26(金)〜6月1日(木)
   私の出展作品。いずれも全紙サイズで展示。
   
                   「雪と火煙」  
 場所:中国 新疆ウイグル自治区 三道嶺炭鉱鉄道    時期:2017年1月
 盛大に火煙を上げた運炭列車がやってきた。ここ中国西域の露天炭鉱ではSLがまだ現役でした。

   
                 「セイロン紅茶の故郷」
   場所:スリランカ Main Line  Nanu Oya〜Perakumpura   時期:2016年1月
   セイロン紅茶の最高級品質であるハイグロウンティーを産出する茶畑地帯をSLが走ります。

 

2.  稲門鉄道研究会 第2回写真展

この写真展では、出展者48名、作品数66点でした。私は2点出展しました。
場所:富士フォトギャラリー新宿
月日:2016年4月22日〜4月28日

  私の出展作品。いずれも全紙サイズで展示  

  
              「高度成長期の京浜工業地帯」
  場所:高島線 鶴見〜入江     時期:1967年11月
  石油化学コンビナートや高速道路はもちろん、SLや艀も高度成長の担い手でした。


  
        「Old Patagonian Express」
  場所:アルゼンチン  パタゴニア   時期:2014年10月
  荒涼たるパタゴニアの大平原を走ります。世界の鉄道ファンの聖地の一つと言われてます。

  

1.  愛しの鉄道 今、そしてあの頃 
     −稲門鉄道研究会 第1回写真展−

稲門鉄道研究会は早稲田大学鉄道研究会のOB・OGで作る会です。部創立60周年を記念して写
真展を実施。この写真展では、会員+現役生77名で、77点でした。私は1点出展しました。
場所:富士フォトギャラリー新宿
月日:2015年3月27日〜4月2日

  私の出展作品。いずれも全紙サイズで展示

  
       「サバンナの井戸端」  
  場所:アフリカ・ジンバブエ国鉄    時期:2012年6月

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